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コロキパラン 春を待つ公園で
発行:のら書店
A4変型判
縦225mm
横175mm
厚さ1mm
重さ 260g
32ページ
定価
1,400円+税
- 初版年月日
- 2022年1月28日
- 書店発売日
- 2022年1月28日
- 登録日
- 2021年12月10日
- 最終更新日
- 2022年1月18日
紹介
冬のおわりの公園で、バレンタインチョコにそえる似顔絵をかくアルバイトをする「わたし」。どこからかオルゴールの音色が聞こえてくると、似顔絵の行列には、ふしぎな子どもたちが並んで……。公園のかたすみにいる小さなものたちの輝きを描いた物語。
作・たかどのほうこ(高楼方子)
函館市に生まれる。主な作品に『へんてこもりにいこうよ』『いたずらおばあさん』(この2冊により路傍の石幼少年文学賞)『キロコちゃんとみどりのくつ』(児童福祉文化賞)『十一月の扉』(産経児童出版文化賞)『おともださにナリマ小』(産経児童出版文化賞・JBBY賞)『わたしたちの帽子』(赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞)『わたし、パリにいったの』(野間児童文芸賞)。その他、『ココの詩』『時計坂の家』など多数。
絵・網中いづる
アパレル会社勤務を経てイラストレーターとして独立。1999年ペーター賞。2003年TIS公募プロ部門大賞、2007年講談社出版文化賞さし絵賞受賞。装画の作品に「完訳クラシック赤毛のアン」シリーズ「プリンセス・ダイアリー」シリーズ『三つ編み』などがあり、さし絵や絵本の作品に『むく鳥のゆめ』(作・浜田廣介)『だれにもいえない』(作・岩瀬成子)などがある。
上記内容は本書刊行時のものです。