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在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり
完全版 土地
巻次:01
四六判
縦194mm
横132mm
厚さ28mm
480ページ
上製
価格
2,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2016年11月10日
- 書店発売日
- 2016年11月17日
- 登録日
- 2016年10月26日
- 最終更新日
- 2022年12月20日
書評掲載情報
2016-12-23 |
週刊読書人
3170号 評者: 佐野正人 |
2016-12-04 | 読売新聞 朝刊 |
2016-10-12 | 民団新聞 |
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重版情報
2刷 | 出来予定日: 2016-11-28 |
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紹介
朝鮮半島南部の農村平沙里(ピョンサリ)に君臨する大地主崔(チェ)参判(チャムバン)を軸とした壮大な物語は、朝鮮王朝末期の1897年の秋夕(チュソク)に始まる。
村の日常には小さな諍いもあるが、村人や参判家の使用人たちは、各々の葛藤を抱えながらも懸命に生きていた。しかし、参判家で起きた前代未聞の事件が人々を動揺させる。
そんな中でも自分の殻に閉じこもり続ける参判家の当主致修は、母尹(ユン)氏夫人との間に長年にわたる確執があり、その発端となった暗い秘密も徐々に明かされる。
一方では、参判家の乗っ取りを企てる者たちがうごめいていたが、致修(チス)の幼い一人娘西姫(ソヒ)は、まだ自分を待ち受ける過酷な運命を知らない。
目次
自序(朴景利、一九七三)
序文(朴景利、一九九三、二〇〇二)
第一部 第一篇 闇の足音
序
一章 西姫
二章 追跡
三章 谷の提灯
四章 謎
五章 市日
六章 村のおかみさんたち
七章 常民の潤保と中人の文医員
八章 五広大
九章 消息
十章 酒幕で会った猟師、姜
十一章 開明両班
十二章 夢の中の須弥山
十三章 ムーダン
十四章 悪党と魔女
十五章 最初の論争
十六章 伝説
十七章 襲撃
十八章 誘惑
十九章 使者
第一部 第二篇 追跡と陰謀
一章 消えた女
二章 尹氏の秘密
三章 失敗
四章 空と森が
訳注
崔参判邸の見取り図
訳者解説
前書きなど
運命を切り拓き、
すべての生命を包み込む大河小説
韓国現代文学の最高峰
全20巻の完訳プロジェクト
上記内容は本書刊行時のものです。