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在庫あり
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取引取次:
ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり
あしたの太鼓打ちへ
増補新装版
四六判
縦194mm
横137mm
厚さ230mm
重さ 360g
306ページ
上製
定価
2,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年10月
- 書店発売日
- 2017年10月23日
- 登録日
- 2017年9月26日
- 最終更新日
- 2017年10月30日
紹介
独奏35周年を迎えた、英哲太鼓のすべてを伝える。
書下ろし「太鼓打つ子ら」、ジャズピアニスト山下洋輔との対談、秘蔵写真を新たに収録。
日本の新しい和太鼓史を創始した林英哲が未来の太鼓打ちへ捧ぐ。独自に開拓した奏法・打法をつまびらかにした唯一無二の「太鼓論」をはじめ、「太鼓談」「太鼓録」、自伝「太鼓記」を収めた決定版。
目次
I 太鼓論
その一 僕に流儀はない
その二 記憶が肉体になる
その三 太鼓を打つ意志
その四 無意識を獲得する
その五 練習について
その六 定型のない表現
その七 リズムと生理
その八 右手と左手
その九 大太鼓が打てるまで
その十 屋台囃子の誕生
その十一 無法松と僕
その十二 命の本音
その十三 聞こえる音、聞こえない音
その十四 人が月になる時
その十五 単色の虹
その十六 非日常的肉体
その十七 女性と太鼓
その十八 バチについて
その十九 人は服で決まる
その二十 道具を工夫する
その二十一 聴衆論
II 太鼓談
ジャズピアニスト・山下洋輔さんと語る──ぼくらがこうして出会うまで
加賀浅野家・浅野昭利さんに聞く──太鼓作りの証言
III 太鼓録
自分だけ大変なわけじゃない
ボストン、そしてニューヨーク
父の場所
一九七五・四月 to 一九九五・九月
今世紀最後、大興奮ドイツ・ソロツアー
長い長い夏の旅
ハヤシ、ヤマシタ!
さまざまな風を受けながら
還暦御礼
ナント、狂乱の日々
「風雲の会」誕生─―風雲を巻き起こす英傑と弟子
IV 太鼓記
こうして僕は太鼓打ちになった
「太鼓打つ子ら」──立ち向かう、未来の太鼓打ちへ
独奏三十五周年のあとがき
上記内容は本書刊行時のものです。