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柳家喜多八膝栗毛 柳家喜多八(著) - まむかいブックスギャラリー
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柳家喜多八膝栗毛

A5判
縦210mm 横148mm 厚さ12mm
重さ 303g
208ページ
並製
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-904402-33-7
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2014年1月
書店発売日
登録日
2013年9月12日
最終更新日
2018年10月29日
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書評掲載情報

2016-05-25 千葉日報  
評者: 忙人寸語に掲載 
2014-07-09 朝日新聞  
評者: ステージ情報に掲載
2014-05-09 夕刊フジ  
評者: 演芸評論家 高山和久
2014-03-15 千葉日報  
評者: 忙人寸語に第二弾掲載 
2014-01-18 千葉日報  
評者: 忙人寸語に掲載 
2014-01-10 スポーツ報知  
評者: 新刊レビューに掲載
2014-01-04 東京かわら版  
評者: 12月号話題の演芸会PICKUPほか掲載
2014-01-04 日刊ゲンダイ  
評者: 今日の新刊に掲載

紹介

苦味走ったいい男の風情と低音の美声、渋みと可笑し味でうならせる喜多八落語のすべてを凝縮した1冊です。喜多八自らが、ネタの話や芸への思いをロングインタビューで語りおろし、これまであまり明かさなかったエピソードや秘蔵写真を披露。さらに、噺家仲間のみぞ知る寄席や楽屋、呑み屋での喜多八、各会席亭やファンが明かす、喜多八に関するあれやこれやの情報が満載。喜多八ファン、落語・寄席ファンはもとより、落語を詳しく知らない方でもわかりやすく楽しめる1冊です。

帯は柳家小三治の直筆「喜多八 お前 この本で 自転車買うのか?」

2016年5月、柳家喜多八急逝の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。

目次

発端(はじめに) 柳家喜多八

壱 芸・ネタ・落語・人生・・・喜多八が語る 馬場宿の談(聞き手・落語作家 本田久作)

弐 噺家のみぞ知る素顔の喜多八 御師さんめぐり

還暦を過ぎていまだにネタ増やす喜多八殿下は大したもんだ 入船亭扇遊
プロの矜持を見事に持っている人 瀧川鯉昇
イルカと喜多八、芸と兄さん 林家正蔵
偏屈なアニさんの、不思議な魅力 柳家はん治
師匠の会は、弟子ゆえに甘くない 柳家ろべえ
ドトールでいきなり噺の核心を教示 春風亭昇吉
『睨み返し』がご縁のはじまり 入船亭小辰
師匠の飽くなき向上心を見習います 入船亭ゆう京

仲入り 喜多八写真館

参 各会席亭・ファンが語る喜多八秘話 贔屓衆問答の編

お客様が選んだ「私が好きな喜多八師匠のネタ ベスト51」
喜多八が選ぶ「あたしが好きなあたしのネタ ベスト18」
柳家喜多八のおもなネタ一覧
喜多八一問一答! ほか

四 ≪銀座の噺小屋≫「喜多八膝栗毛」既開催公演一覧 喜多八膝栗毛道中記(初演~2013年秋之噂)

大詰(ひとまずこれにて) 五十嵐秋子

柳家喜多八より、お客様へ
柳家喜多八より、小三治師匠へ

前書きなど

「お断りしておきますが、ここで私が語っていることは、あくまでも私個人の見解でございまして、わが国の落語界すべてにまかり通るといった大それたものではございません。
私としては、これからも変わらず、ひたすらに、ただうっとりと、好きな噺を好きなように演り続けるだけでございます。あとはお客様お一人おひとりが、お好きなようにご判断くだされば、と切にお願い申し上げる次第でございます」発端(はじめに)より

版元から一言

落語協会メールマガジン [2013年12月下席号]2013年12月20日発行内にて、三遊亭歌太郎さんがコメントを書いてくださいました。
★柳家喜多八出版記念!
大変面白く読ませていただきました。「柳家喜多八膝栗毛」のタイトルの表紙はどーんと高座写真、帯はなんと師匠小三治。対談に始まり、先輩芸人、後輩芸人、お客様による喜多八との思い出や、想いをつらつらと書きながらも、いじっていじっていじりまくる。さらには、一問一答で明かされる真実、普段は決して見る事が出来ない楽屋、子供の頃、学生時代の写真。個人的には学生時代の写真はツボでした。というわけで、盛り沢山な内容です!1月4日刊行予定、1600円税別。

著者プロフィール

柳家喜多八  (ヤナギヤキタハチ)  (

1949年東京生まれ。学習院大学卒。1977(昭和52)年02月柳家小三治に入門。1978(昭和53)年09月前座となる。前座名「小より」。1981(昭和56)年05月二ツ目昇進。「小八」と改名。1993(平成5)年09月真打昇進。「喜多八」と改名。苦み走ったいい男の風情と低音の美声。一見、力の抜けたような枕から始まり、噺に入った途端、登場人物が溌剌と動き出して噺の世界を展開するさまは見事。滑稽噺や自身で探した珍しいネタなどで、喜多八の落語らしい突き抜けた可笑し味が存分に発揮されている。2016年5月17日午後11時17分永眠、享年66歳。

五十嵐秋子  (イガラシアキコ)  (

明治大学文学部演劇学専攻卒。在学中に松竹パフォーマンスに入社、舞台演出室1期生となる。現場で裏方を学び、「屋島篝火歌舞伎」制作などを担当。株式会社東京音協に広報担当として転職後、興行にも携わり≪噺小屋≫をスタート。ほかに「扇辰・喬太郎の会」、音楽公演等も担当。2015年1月、東京音協で開催していた落語会など古典芸能公演を承継し、株式会社いがぐみ設立。《噺小屋》の公演を中心に、心に響く古典芸能とコンサートを主催。

上記内容は本書刊行時のものです。