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生き抜くことは 拓くこと 勝又 和夫(著) - やどかり出版
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生き抜くことは 拓くこと 障害と向き合いながらの出会い録

A5判
226ページ
上製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-904185-24-7
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2013年7月
書店発売日
登録日
2013年7月19日
最終更新日
2013年7月19日
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紹介

奥飛騨の寒村で生を受けた著者は,日夜を問わず働き続ける両親の後ろ姿を見つめて育った.
3歳の時に思いがけない事故で脊髄カリエスに罹患,中学3年で1級の障害を宣告され,車椅子生活となる.
東京コロニーの授産生として働き始めた著者は,53歳で東京コロニーの理事長となるが,その道のりは波乱に富んでいる.
 
2012年,東京コロニー理事長を辞した著者は,改めて自らの人生を見つめ直し,赤裸々に綴り始めた.
めまぐるしく変化する社会の中で,自らの障害を引き受け,人との出会いを飛躍のチャンスとし,逃げない生き方を旨としてきた.
そして,障害のある人への支援に邁進した.人間には無限の可能性があること,逃げない限り,必ずや素晴らしい明日がやってくるのだと,
自らの経験と胸にあふれる思いを,後に続く人たちに伝えたいという強い思いがこの本を誕生させた.
今だから語れることも記されている.
人を信じること,組織を束ねること,先を読むこと,未来を描くこと……著者の息遣いが伝わってくる.
いのちと真向いに向かい合って生きてきた勝又和夫の人生が,今を生きる人々に投げかけるものは大きい.

目次

第一章 出会いが人生を決める
Ⅰ 障害を得て新たな生き方を
一、働きづめの父母の後ろ姿 二、幼少期 四年間の治療生活 三、脊髄カリエス再発、手術により下半身不随に 
四、四年間の療養生活で社会復帰の基礎づくり 五、リハビリ施設 管理への疑問 職業人への基礎づくり 六、東京コロニー授産施設利用者としてのスタート 七、萌芽期のバリアフリー運動に参画 
八、大きな自信となった露木茂さんとの出会い 九、期待あふるる輝きを実感できる人生
Ⅱ 東京コロニーと私
一、法人事業の中で取り組んできたこと 二、東京コロニーでの実践を振り返って 次代を担う人たちへ
Ⅲ 出会い
一、支え続けてくれている優しい兄、勝又勇一 二、幼なじみ 三、読書の楽しさを教えてくれた水上先生 
四、心の師、野村実先生の言葉 五、東京コロニーという社会的物差し見坊和雄さん 六、筆者の人生に大きな影響を与えた調 一興さん ヨシエさん夫婦
七、世界的視野をもつ丸山一郎さん 八、ウィンウィンを目指して 清水幸二さん 九、不条理・理不尽と障害者福祉 藤井克徳さん
Ⅳ これまで そして これから
一、いのちを見つめて 二、社会的活動への参加 三、考えてきたこと 伝えたいこと
四、これから―若さへの期待

第二章 著作集
Ⅰ 写真でたどる勝又和夫の歩み
Ⅱ 東京コロニーの六〇年と障害者制度
Ⅲ 社会のあり方に
構造改革に思う 支援費制度施行一年をふりかえって グランドデザイン案と障害者就労施策 「障害者自立支援法」は暫定法?! 改めて障害者自立支援法を問う 障害者権利条約で社会を変えたい  まずは矛盾の解消か 勝又和夫代表と藤井克徳常務理事大いに語る 政権交代は平成維新か

上記内容は本書刊行時のものです。