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視覚障害者のためのスポーツ指導 宮本 俊和(編集) - 筑波大学出版会
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視覚障害者のためのスポーツ指導

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B5判
250ページ
定価 4,500円+税
ISBN
978-4-904074-63-3   COPY
ISBN 13
9784904074633   COPY
ISBN 10h
4-904074-63-7   COPY
ISBN 10
4904074637   COPY
出版者記号
904074   COPY
Cコード
C2075  
2:実用 0:単行本 75:体育・スポーツ
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年11月19日
書店発売日
登録日
2021年10月4日
最終更新日
2021年11月10日
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紹介

本書は、視覚障害者スポーツの指導スキルの継承をはかることを目的にした「視覚障害者のパラリンピックスポーツ指導に必要な知識や指導実践法」の解説書である。3部で構成し、第1部は視覚障害教育者や眼科医などによる視覚障害全般に関する内容、第2部は睡眠・栄養・運動法などの指導者として知っておくべき必須な内容、第3部はパラリンピックスポーツ選手の競技別指導法を取り上げた内容となっている。本書は、専門家以外の読者も念頭に、視覚障害者スポーツの啓発、教養書として平易な文章を心がけて執筆した。是非一度手にとってもらいたい。

目次

はじめに

第1 部 総論
第1 章  パラリンピックスポーツ
第2 章  障害者が「する」スポーツの現状と課題
第3 章  日本の視覚障害者スポーツの現状と課題
第4 章  視覚障害とは
第5 章  日本の視覚障害者の現状
第6 章  海外の視覚障害児・者の現状
第7 章  視覚障害者の心理
第8 章  視覚障害者への支援
第9 章  視覚障害者の情報アクセシビリティ
第10 章 視覚障害者の職業
第11 章 視覚障害アスリートと眼科的配慮

第2 部 視覚障害者スポーツの指導
第1 章  乳幼児期の視覚障害者の発達特性と支援
第2 章  視覚特別支援学校での体育指導
第3 章  大学以降の視覚障害者への体育指導とスポーツ活動の現状
第4 章  パラリンピックアスリートの育成
第5 章  視覚障害パラリンピックアスリートのクラスとクラス分け
第6 章  視覚障害者の体力・運動特性
第7 章  視覚障害アスリートのスポーツ外傷・障害
第8 章  視覚障害アスリートのトレーニング指導の留意点
第9 章  スポーツ選手と睡眠
第10 章 視覚障害アスリートと栄養
第11 章 アンチ・ドーピング
第12 章 視覚障害アスリートから指導者に求めるもの

第3 部 視覚障害者パラリンピック競技の指導法
第1 章  水泳
第2 章  陸上競技
第3 章  トライアスロン
第4 章  5 人制サッカー
第5 章  ゴールボール
第6 章  柔道
第7 章  ローイング(ボート競技)
第8 章  パラサイクリング(自転車競技)
第9 章  アルペンスキー
第10 章 ノルディックスキー

第4 部 座談会
ブラインドスポーツ最前線 ―パラリンピック指導の現場から―
おわりに

著者プロフィール

宮本 俊和  (ミヤモト トシカズ)  (編集

宮本 俊和
 1952年東京都生まれ。博士(スポーツ医学)。国際鍼灸専門学校を卒業し、はり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師免許取得。1981年、筑波大学理療科教員養成施設臨床専攻課程修了。2018年3月筑波大学大学院人間総合科学研究科教授(理療科教員養成施設長併任)を退職し、現在、東京有明医療大学客員教授。日本視覚障害者柔道連盟理事(医・科学サポート委員会委員長)。
 スポーツ関連著書は、『スポーツ鍼灸の実際』(編著、医道の日本)、『スポーツマッサージ』(分担執筆、文光堂)、『視覚障害者のボランティア参加実践報告書~東京オリンピック・パラリンピックとその先に~』(分担執筆、日本財団ボラサポ2020)、など。
 現在は、ブラインドパラスポーツ選手のサポート、視覚障害者によるスポーツボランティアの支援、スポーツ分野の鍼灸治療実践を行っている。

河合 純一  (カワイ ジュンイチ)  (編集

河合 純一
 1975年、静岡県生まれ。先天性の弱視で右目の視力が0.1ほどであったが、15歳で失明。筑波大学附属盲学校高等部を経て、早稲田大学教育学部を卒業し静岡県公立中学校教諭となる。5歳から始めた水泳で17歳のバルセロナパラリンピックを皮切りにロンドン大会まで6大会に自由形等、視覚障害クラス(S11)に出場し金メダル5個を含めて合計21個を獲得した(日本人最多)。2016年、IPCパラリンピック殿堂入り(日本人初)。早稲田大学大学院教育学研究科修了。(独)日本スポーツ振興センターハイパフォーマンススポーツセンター国立スポーツ科学センター先任研究員を経て、現職、(公財)日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会委員長、東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター協力研究員。著書には『夢追いかけて』(ひくまの出版)、『夢への努力は今しかない!』(新風舎文庫)等。『目で見るアスリート図鑑』(東京書籍)を監修した。

上記内容は本書刊行時のものです。