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保育の哲学 近藤 幹生(著) - ななみ書房
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保育の哲学 (ホイクノテツガク) 巻次:3

教育
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発行:ななみ書房
A5判
重さ 128g
64ページ
並製
定価 700円+税
ISBN
978-4-903355-48-1   COPY
ISBN 13
9784903355481   COPY
ISBN 10h
4-903355-48-9   COPY
ISBN 10
4903355489   COPY
出版者記号
903355   COPY
Cコード
C3037  
3:専門 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2017年4月
書店発売日
登録日
2017年4月15日
最終更新日
2017年11月17日
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紹介

近藤・塩崎の対談形式による「保育の哲学」第3弾、日本の保育と異なる社会や文化での保育との違いを知ることの意義を皮切りに、民主的な保育実践を展開することについて論じる。民主的な保育実践に必要なものとはなにか、また、世界のトレンドとなっている「子どもの主体性を大切にする保育」というものはなにか。制度に疲弊した保育現場が陥る画一的にマニュアルの範囲に収めこんだ保育の方法に、二人のトークがまたもや一石を投じる一冊。

前書きなど

新しい問いとしての「保育の哲学」

保育で一番大事なことは……「子どもをどう見るか?」という保育の哲学。
「保育に求められる哲学」とは……「子どもとは何か」「人間とは何か」という問い。
保育哲学とは……保育に対する「知」への意思。
そして哲学とは……「知を愛すること」。
子どもへの旺盛な関心と,一味違った保育の営みのために,広い世界観から,生物としての子どもをながめようという
「知」の探訪シリーズ。

版元から一言

日本の保育現場で,長く保育実践や運営に関わってきた経験と諸外国の教育学,保育学,哲学に広い視野をもつ注目の保育研究者が,保育と子育てのの原点について,ゆっくりと,深く,論考する。

著者プロフィール

近藤 幹生  (コンドウ ミキオ)  (

白梅学園大学子ども学部・教授
1953年生まれ
専門は,保育学,保育史

[主な著書]
 『保育とは何か』(岩波新書,単著)
 『教育課程・保育課程を学ぶ』(ななみ書房,共著)
 『保育の哲学1』(ななみ書房・ななみブックレット)ほ

塩崎 美穂  (シオザキ ミホ)  (

日本福祉大学子ども発達学部・准教授
1972年生まれ
専門は,教育学,比較保育文化史

[主な著書]
 『教育原理-保育実践への教育学的アプローチ』(樹村房,編著)
 『保育者論』(全国社会福祉協議会,共著)
 『保育の哲学1』(ななみ書房・ななみブックレット)ほか

上記内容は本書刊行時のものです。