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保育の哲学 近藤 幹生(著) - ななみ書房
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保育の哲学 (ホイクノテツガク) 巻次:1

教育
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発行:ななみ書房
A5判
64ページ
並製
定価 700円+税
ISBN
978-4-903355-46-7   COPY
ISBN 13
9784903355467   COPY
ISBN 10h
4-903355-46-2   COPY
ISBN 10
4903355462   COPY
出版者記号
903355   COPY
Cコード
C3037  
3:専門 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2015年7月
書店発売日
登録日
2015年5月24日
最終更新日
2021年7月20日
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紹介

新しい問いとしての「保育の哲学」

保育で一番大事なことは……「子どもをどう見るか?」という保育の哲学。
「保育に求められる哲学」とは……「子どもとは何か」「人間とは何か」という問い。
保育哲学とは……保育に対する「知」への意思。
そして哲学とは……「知を愛すること」。
子どもへの旺盛な関心と,一味違った保育の営みのために,広い世界観から,生物としての子どもをながめようという
「知」の探訪シリーズ。

もくじ:
保育で大切な-「子どもをどうみるか?」という保育の哲学
保育で大切なこと-親の仕事や生活に関心を持つ
保育者が,親の見方を更新する課題があるのではないか
三歳児神話,母性愛神話について,よく考えてみたい
男性優位の日本社会,保育や子育てへの決定的理解不足がある
保護者理解こそ,日本の保育界の最大の課題
保育者たちが,親をどうみるか-難しい応用問題の連続でもある
園の考え方として,親の気持ちを理解するとは?
子どもを人間としてみるとは?
自分の保育実践を振り返ってみると,失敗の連続であった
子ども同士のけんかの意味は,どんなところにあるのでしょうか
保育者の子ども時代の遊びを考えてみる
保育者の個性や持ち味について考えてみたいこと

目次

保育で大切な-「子どもをどうみるか?」という保育の哲学
保育で大切なこと-親の仕事や生活に関心を持つ
保育者が,親の見方を更新する課題があるのではないか
三歳児神話,母性愛神話について,よく考えてみたい
男性優位の日本社会,保育や子育てへの決定的理解不足がある
保護者理解こそ,日本の保育界の最大の課題
保育者たちが,親をどうみるか-難しい応用問題の連続でもある
園の考え方として,親の気持ちを理解するとは?
子どもを人間としてみるとは?
自分の保育実践を振り返ってみると,失敗の連続であった
子ども同士のけんかの意味は,どんなところにあるのでしょうか
保育者の子ども時代の遊びを考えてみる
保育者の個性や持ち味について考えてみたいこと

版元から一言

日本の保育現場で,長く保育実践や運営に関わってきた経験と諸外国の教育学,保育学,哲学に広い視野をもつ注目の保育研究者が,保育と子育てのの原点について,ゆっくりと,深く,論考する。

著者プロフィール

近藤 幹生  (コンドウ ミキオ)  (

白梅学園大学子ども学部・教授
1953年生まれ
専門は,保育学,保育史

[主な著書]
 『保育とは何か』(岩波新書,単著)
 『教育課程・保育課程を学ぶ』(ななみ書房,共著)
 『保育の哲学1』(ななみ書房・ななみブックレット)ほか

塩崎 美穂  (シオザキ ミホ)  (

日本福祉大学子ども発達学部・准教授
1972年生まれ
専門は,教育学,比較保育文化史

[主な著書]
 『教育原理-保育実践への教育学的アプローチ』(樹村房,編著)
 『保育者論』(全国社会福祉協議会,共著)
 『保育の哲学1』(ななみ書房・ななみブックレット)ほか

上記内容は本書刊行時のものです。