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数学の視界 改訂版 志賀 弘典(著) - 数学書房
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在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
東官報｜西村
直接取引:
あり(自社)
数学の視界 改訂版
A5判
縦148mm
横210mm
厚さ12mm
重さ 320g
168ページ
並製
価格
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年2月
- 書店発売日
- 2018年2月21日
- 登録日
- 2018年2月2日
- 最終更新日
- 2018年2月21日
紹介
古代から現代に至る数学を鳥瞰しつつ，全体知としての数学の姿を提示する．
新しい教養としての数学を世に問う書.
考える学問としての数学!
全体知としての数学!!
目次
第1章 数学のはじまりはじまり
第2章 古代の知恵，古代の美:ヘレニズム時代の数学
第3章 正多面体を決定する．そして正4面体を回転する．
第4章 散歩道の秘密とオイラーの等式
第5章 対称群と置換群，15ゲームの群論的考察
第6章 いつかもとにもどってしまう数学:合同式
第7章 現代暗号システムと合同式
第8章 デカルトとパスカルの世紀 前編
第9章 デカルトとパスカルの世紀 後編
第10章 2進法と山くずしゲーム
別章A 高校数学の教科書に潜んでいる循環論法
別章B 複素一次変換を用いたデカルトの4円定理の証明，さらに田上観音堂の算額の問題
別章C フェルマーの無限降下法とレムニスケート等分公式
前書きなど
この本は，数学を一つの全体知として学ぶための書である．
さまざまなトピックを扱い，数学が現実の世界にどうつながっているかを
述べているが，個々の論題は，それらが集まって総体として何を語っているのか
という点に重要性がある．
改版に当たって最も配慮したのは，上で述べた旧版の執筆方針を残しながら，
全体の内容の簡素化と軽量化を図ることであった．
版元から一言
旧版の執筆方針を残しながら，より広い層にアピールすべく全体の内容の簡素化と
軽量化を図った．
上記内容は本書刊行時のものです。
