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「無常先進国」ニッポン 平野 純(著) - 楽工社
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「無常先進国」ニッポン

発行:楽工社
四六判
304ページ
並製
価格 1,300円+税
ISBN
978-4-903063-83-6
Cコード
C0015
一般 単行本 仏教
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年5月
書店発売日
登録日
2018年5月7日
最終更新日
2020年5月8日
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紹介

地球環境・国際情勢の激変、あらゆるものがネットワークにつながり生活環境が変化し続けるAI時代の到来。
「変化と不安定が当たり前の時代」を、どう生きればよいのか?
日本人にとって、大きな手がかりとなるのは、「無常」思想であろう。芥川龍之介が示唆したように、「無常」は、日本人が生き方の根幹としてきた考え方だった。日本は無常思想を長年活用してきた「無常先進国」なのである。そのことを再認識し、「変化と不安定の時代」を生きる上で最高の行動原理となりうる「無常」の考え方を、意識的に身につけ直すことが今、求められているのではなかろうか――。
日本文化に蓄積された知恵を、新時代に活かすための案内書。

前書きなど

「自然災害であれ戦争であれ、日本人ほどその苦難の記憶をプラスのエネルギーに変えて活用するのがうまい国民はいません。
 このマイナスの力をプラスに変える楽天主義の基礎にあるもの、それこそが、「無常の天分」と呼ぶにふさわしい日本人ならではの文化的な資質です。
 これは近い将来、日本社会を見舞うであろう社会的な大変動に適応するうえで大変貴重な、世界がうらやむような文化面で資産になっています」
(「はじめに」より)

著者プロフィール

平野 純  (ヒラノ ジュン)  (

作家・仏教研究家。1953年東京生まれ。東北大学法学部卒。1982年「日曜日には愛の孤独を」で第19会文藝賞受賞。
作家活動と並行してパーリ語、サンスクリット語等を習得し、仏教(特に仏教理論と現代思想の関わり)を研究。
最近は「IoT、AI、VR等のテクノロジーと仏教」をテーマに執筆している。

著書
『はじまりのブッダ』(河出書房新社)
『謎解き 般若心経』(河出書房新社)
『村上春樹と仏教』I・II(楽工社)
『ブッダの毒舌』(芸術新聞社)他多数

平野純ツイッター @news_hirano

上記内容は本書刊行時のものです。