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信州教育に未来はあるか
新書判
縦180mm
横115mm
249ページ
並製
定価
900円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年12月
- 書店発売日
- 2014年12月22日
- 登録日
- 2016年9月6日
- 最終更新日
- 2020年12月23日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2015-03-09 |
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紹介
かつて「教育県」といわれた長野県。
しかし、現在は不登校欠席者は全国上位、学力も中位と低迷している。
いじめ、体罰、不登校、モンスターペアレントなど問題山積する中で、教育県は復活するのか?前長野県教育長が教育現場の現状と苦悩、危機からの脱出方法など、信州教育のこれからを語る待望の書!
目次
1 今、学校ではなにが起きているのか-信州教育の課題
(ネツトにからめ捕られる子どもたち 学校でのいじめ問題 ほか)
2 追いつめられる子どもたち-危機の背景
(激増するキレる子どもたち 子どもに必要なのは「競争」か「平等」か ほか)
3 激変する教育現場の今-教員、教育現場の苦悩と課題
(揺らぐ教員像 年々多忙化する教員 ほか)
4 危機からの脱出方法-教育県の復活を目指して
(教育から学びへの転換 教育による風通しのよい社会 ほか)
前書きなど
今は時代の転換期です。大人の真価が問われています。私は、「大人はすべて教育者を目指すべし」と思っています。もちろん、職業としての教育者ではなく教育を広く「大人と子どもの関係」としてとらえる視点からです。私が言う「教育者」とは、子どもらに接する大人の姿勢を言います。気付いたとき、一つでも、できることから、でいいのです。(著者)
版元から一言
「それでも子どもに賭ける 未来に賭ける」
追いつめられる子どもたち、教育現場の苦悩など、前長野県教育長が語る信州教育。
上記内容は本書刊行時のものです。