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アルヴァ・アアルト セイナッツァロ役場&夏の家
フィンランド 1952,1953
発行:バナナブックス
A5
縦210mm
横150mm
厚さ9mm
72ページ
並製
定価
1,700円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年1月
- 書店発売日
- 2014年1月10日
- 登録日
- 2013年12月2日
- 最終更新日
- 2022年7月29日
紹介
北極圏から南に数百キロ、湖に浮かぶわずか人口三千人の小さな島に建てられたセイナッツァロの役場(フィンランド・セイナッツァロ/1952)と、彼の地に魅入られたアアルト自身の別荘である夏の家(1953)。戦後の第一作にして生涯の傑作とされる公共施設とユニークな実験住宅。自然にとけこむプランからインテリアまでを、豊富な写真と建築家の転機をふまえた解説で紹介する。
アルヴァ・アアルト (1898-1976)フィンランドが生んだ近代建築の世界的な建築家。建築、都市計画から家具、テーブルウエアなどの生活用具までそのデザイン領域は多彩。独立当初は新古典主義の作風であったが、パイミオのサナトリウム(1928)で北欧のモダニズムの旗手として登場する。木や竹やレンガの使用、うねる壁面や天井などモダニズムをより柔らかく表現した作風でアアルト独自のスタイルをつくる。マイレア邸、セイナッツァロ役場、ヘルシンキ工科大学、フィンランディアホールなど大小さまざまな建築がフィンランド全土に建つ。
*オールカラー
*全テキスト、日本語・英語併記
上記内容は本書刊行時のものです。