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Khokanaに暮らす アムリット・バジュラチャリヤ(著/文) - 椋鳥書房
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Khokanaに暮らす ~カトマンズ盆地 コカナ村の奇跡~

発行:椋鳥書房
180ページ
並製
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-902750-06-5
Cコード
C0039
一般 単行本 民族・風習
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2008年11月
書店発売日
登録日
2015年8月22日
最終更新日
2015年8月22日
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紹介

 カトマンズ盆地の歴史とともに生きてきた、ネパールの主要民族ネワール。そのネワールの人々の民俗・文化・伝統が色濃く残るコカナ村。なぜこれほどまでにこの地に、ネワールの“遺産”ともいうべきものが残ってきたのか? 奇祭や奇習、そしてありふれた日常を通してみえてくるコカナ村の事情とは…。
 忍び寄る近代化とともに失われるもの。この地に魅せられ、2000年から撮影に通いはじめたアムリット・バジュラチャリヤ氏が記録した貴重な風景と、たくさんの村人たちへの取材をもとに構成したソバナ・バジュラチャリヤ氏の平易な文章がコカナ村の魅力を伝える。
 ネパールファンだけではなく、近代文明のなかに生きる人々へお勧めの一冊。

目次

1.奇跡の村 コカナ ―― 13
   コカナ村はどこにあるのか/コカナ村の空気/コカナ村は臭くない
   家があるのに、なぜかみんな路地に座っている
2.伝承と日常 ―― 35
   「コカナ」という名前の由来こそが村の由来/ルッドラヤニ女神が出現した
   鶏肉とにんにくを食べてはいけない/本物の共生の世界がここにある
   ともに笑い、ともに涙を流す
3.神々と祭り ―― 55
   ネワールの正月/ガタンムガー/八人の女神(アスタ・マットリカ)
   「グティ」と「マンカー・カラー」が大活躍/祭りのなかで生きるカースト制度
   白衣装を着る人、着ない人/コカナ村を代表する女神祭
   バーラ・バルセ・メラ(一二年祭)/混交した宗教観
4.近代化の波 ―― 101
   「いちばん最初に」学校ができ、電灯がついた村/子どもと教育の現状
   UNESCOの支援/自由貿易とその影響
   YMCAの協力/NGO・INGOの協力
5.未来への希望と課題 ―― 125
   自覚とチャレンジ/用足しは田圃ではだめ
   観光化のメリット/抱えている問題/村人たちの願い

著者プロフィール

アムリット・バジュラチャリヤ  (アムリット バジュラチャリヤ)  (著/文

1977年、ネパール国パタン市生まれ。写真家。ネパールや日本で写真技術を学ぶ。スタジオ勤務の傍ら数々の個展や賞で高い評価を得て独立。現在はネワールの祭りを中心に撮影を続けている。

ソバナ・バジュラチャリヤ  (ソバナ バジュラチャリヤ)  (著/文

1975年、ネパール国パタン市生まれ。1993年、初来日。2008年、金沢大学大学院社会環境科学研究科にて博士号取得。現在、エッセイ・記事・コラムなどの執筆家として活躍中。

上記内容は本書刊行時のものです。