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石や叫ばん 秋山 豊(著者) - 之潮
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石や叫ばん 1920年代の精神史

発行:之潮
四六判
縦195mm 横135mm 厚さ25mm
重さ 500g
上製
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-902695-20-5
Cコード
C0021
一般 単行本 日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2013年12月
書店発売日
登録日
2014年1月6日
最終更新日
2014年1月6日
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紹介

1920年代の著者の父母を中心に、群馬から東京を舞台にして、若き群像たちがの活動を日記・書簡から描き出す。タイトルは高津渡の「革命歌」から。日本が戦争に突き進む前段として、反対勢力を弾圧した時代を生き貫いた人たちの記録でもある。画期的「漱石全集」を編集し、戦後出版史上に屹立する金字塔を
打ち立てた著者が描く、「苛酷な時代」の群像。
ほんの一世代前の人々の、知られざる心の軌跡とその姿が、リアリティをもってよみがえる。

目次

第一章  建設者同盟
第二章  総同盟の方向転換
第三章  田中ウタ、ふたたび
第四章  豊原五郎
第五章  三・一五事件
第六章  母の家
第七章  母の日記
第八章切り離されて
第九章獄から獄への手紙
第十章母の手紙
第十一章関根悦郎と西村桜東洋
第十二章その後のウタ、父と母
第十三章母の上京
  
  あとがき
  人目 次

第十四章  祖父から父へ
第十五章  群馬共産党事件
第十六章  田中ウタ
名索引

前書きなど

自分史としては、自分なりで普遍性をはみ出すものと自負を持って、父のことを書きだすと、思いもよらぬ資料や記録が出てきて、父の周辺の過去たちが現れた。今を生きる私たちとは異なった光彩を放っている。父方の祖父から、父田中長三郎、それを支えた小学校教師母文枝の伝記を描くと、20年代の精神史ともいえる状況が浮かぶ。残された手紙や日記類をひもといて、はじめて知る、その若き日の実像と苛酷な時代を生き抜いた姿があった。

版元から一言

画期的「漱石全集」を編集し、戦後出版史上に屹立する金字塔を
打ち立てた著者が描く、「苛酷な時代」の群像。
ほんの一世代前の人々の、知られざる心の軌跡とその姿が、リアリティをもってよみがえる。

著者プロフィール

秋山 豊  (アキヤマ ユタカ)  (著者

1944年生まれ。東京工業大学卒業後、同大学助手をへて、岩波書店に入社。講座・辞典の編集から、1993年に刊行が開始された『漱石全集』の編集に従事。2004年、同社定年退職。著書に『漱石という生き方』『漱石の森を歩く』(いずれもトランスビュー刊)ほか。

1944年生まれ。東京工業大学卒業後、同大学助手をへて、岩波書店に入社。講座・辞典の編集から、1993年に刊行が開始された『漱石全集』の編集に従事。2004年、同社定年退職。著書に『漱石という生き方』『漱石の森を歩く』(いずれもトランスビュー刊)ほか。
1944年生まれ。東京工業大学卒業後、同大学助手をへて、岩波書店に入社。講座・辞典の編集から、1993年に刊行が開始された『漱石全集』の編集に従事。2004年、同社定年退職。著書に『漱石という生き方』『漱石の森を歩く』(いずれもトランスビュー刊)ほか。

上記内容は本書刊行時のものです。