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イングランドの地方都市―ヴィクトリア期・エドワード期のガイドブックコレクション 第2期:中部・南部編(8文献・合本6巻+別冊解説)Provincial Towns in Victorian and Edwardian England: A Collection of Local Town Handbooks, Part 2: Middle & Southern England  伊藤航多(編集・解説) - ユーリカ・プレス
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イングランドの地方都市―ヴィクトリア期・エドワード期のガイドブックコレクション

イングランドの地方都市―ヴィクトリア期・エドワード期のガイドブックコレクション 第2期:中部・南部編(8文献・合本6巻+別冊解説)Provincial Towns in Victorian and Edwardian England: A Collection of Local Town Handbooks, Part 2: Middle & Southern England  完結

A5判
2250ページ
上製
価格 128,000円+税
ISBN
978-4-902454-89-5
Cコード
C3322
専門 全集・双書 外国歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2016年12月
書店発売日
登録日
2016年11月30日
最終更新日
2016年12月5日
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紹介

●産業革命とともに近代化が進んだ、19世紀~20世紀初頭の英国の主要地方都市に関する同時代のガイドブックの復刻集成するシリーズ第2期。
●第2期では英国科学振興協会が地方の主要の都市で開催した年大会用に作成したガイドから、中部・南部の8都市のガイドブックを収録、多数の折込地図なども含め完全復刻する。
●北部を対象とした第1期と合わせ、イングランド主要地方16都市を網羅するシリーズが完結。
●多くのイギリス19世紀文学の中にも頻繁に使われる舞台となったこれらの都市の同時代のガイドや地図は、イギリス近代史、都市・地方史研究の一次資料としてだけでなく、文学・文化研究の資料としても有用。

目次

Volume 1: [Nottingham] Allen's Illustrated Handbook and Guide to All the Places of Interest in Nottingham and Its Environs, 1866, c.290 pp.
Volume 2: [Leicester] A Guide to Leicester and District, 1907, c. 450 pp.
Volume 3: [Birmingham] Handbook of Birmingham, 1886, c. 380 pp.
Volume 4: [Canterbury] Handbook to the City of Canterbury, 1899, c. 100 pp.
[Dover] Handbook to Dover, 1899, c. 130 pp.
Volume 5: [Portsmouth] Handbook and Guide to Portsmouth, 1911, c. 250 pp.
Volume 6: [Bath] Handbook to Bath, 1888, c. 290 pp.
[Bristol] Handbook to Bristol, 1898, c. 240 pp.

前書きなど

… 本シリーズに収録したガイドブックの多くが、市庁舎や図書館、学校や病院といったアメニティの紹介に紙数を割いているのも、そうした[社会が時を追ってより高いステージへと進歩し続けるというヴィクトリア朝的]都市の近代性という理念の表れであろう。このような地域社会の進歩という筋書きは、国民意識の問題とも無関係ではない。それぞれの地域における産業や文化の発展が、ローカルな次元にとどまらず、イングランド/イギリスの国全体の繁栄に寄与してきたという「国民の歴史(ナショナル・ヒストリー)」の文脈で語られたのである。    英国科学振興協会のガイドブックは、このように郷土誌をより広い視点から捉え直すのに適した一次史料であり、今後こうした文献のさらなる分析をとおして、近代イギリスの社会や文化に関する研究がいっそう深まっていくことに期待したい。(伊藤航多著 第2期解説 「旅から郷土誌へ 英国科学振興協会のガイドブック」より)

著者プロフィール

伊藤航多  (イトウコウタ)  (編集・解説

津田塾大学

上記内容は本書刊行時のものです。