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天皇のはなしをしましょう――「あたりまえ」だとおもっていることは、ほんとうにあたりまえなのかしら? 彦坂 諦(著/文) - 「戦争と性」編集室
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天皇のはなしをしましょう――「あたりまえ」だとおもっていることは、ほんとうにあたりまえなのかしら? (テンノウノハナシヲシマショウ アタリマエダトオモッテイルコトハホントウニアタリマエナノカシラ)

社会一般
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四六判
縦188mm 横128mm 厚さ15mm
196ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-902432-29-9   COPY
ISBN 13
9784902432299   COPY
ISBN 10h
4-902432-29-3   COPY
ISBN 10
4902432293   COPY
出版者記号
902432   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年1月30日
書店発売日
登録日
2022年12月13日
最終更新日
2022年12月14日
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書評掲載情報

2023-04-01 東京新聞/中日新聞  朝刊
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紹介

生涯をかけて「戦争と人間」を追究してきた著者が問いかける、「日本国民の総意」への疑義。「日本に天皇制って必要だよね」と思う、その「あたりまえ」をひっくりかえす!

目次

第1章 「あたりまえ」だとおもっていることは、ほんとうに、あたりまえなのかしら?
第2章 あなたは天皇を尊敬していますか?
第3章 あなたは徳仁さんが好きですか?
第4章 どうしてもわからないことがあります
第5章 象徴天皇制ってアメリカ製なの?
第6章 これは、わたしたちのいまの生きかたへの罰ではないのか?
第7章 あなたは「国」を愛せますか?
第8章 なぜ、死を意義づけようとするのでしょう?
第9章 明仁天皇は、サイパン島で、なにをしたのでしょう?
第10章 明仁さんのパフォーマンスは、なにを意味していたのでしょう?
第11章 わたしたちに資格がないからこそ
番外編 著者インタビュー

著者プロフィール

彦坂 諦  (ヒコサカ タイ)  (著/文

1933年生まれ。12歳のとき、中国・旅順で敗戦を迎え、16歳で大連から帰国。「大日本帝国」の敗戦という体験によって愛国・軍国少年からの転換を果たす。東北大学で日本史を、早稲田大学でロシア文学を学ぶ。1978年より1995年まで、約17年の歳月をかけて、シリーズ「ある無能兵士の軌跡」全9巻(拓殖書房新社)を完成させ、人々の日常に潜む戦争の根を、人々が内在化している能力信仰や集団同調・異分子排撃などの問題として追究した。他にも『文学をとおして戦争と人間を考える』(れんが書房新社)、『九条の根っこ』(同)、『餓死の研究』(立風書房)、『男性神話』(径書房)など、著書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。