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伸びる!英語の勉強法
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2012年10月
- 書店発売日
- 2012年10月25日
- 登録日
- 2012年10月10日
- 最終更新日
- 2012年10月26日
紹介
偏差値50の壁を破るため、著者厳選の参考書の使い方を手取り足取り丁寧に伝授する。
難関大突破に向けたカリキュラムを設定し、
最近難しくなる傾向にあるリスニング対策も40点を超えるレベルまで上げる。
目次
第1章 和田式《英語入試力》完成プラン
“偏差値50の壁”を破って伸ばす!
Lecture1 “偏差値50の壁”を破るには 6
Lecture2 ≪英語入試力≫をつける 12
Lecture3 参考書ラインナップ 22
第2章 和田式《英語入試力》完成プラン
実力を伸ばす!参考書の使い方
この章のはじめに36
メインライン
解釈力・速読力強化から総合問題演習まで
ステージ1●長文への“慣れ”を強化する!・・・・ 40
▼必修英語長文問題精講(旺文社)
使い方 42/勉強法フローチャート43/解説44
ステージ2●解釈の精度を高める! ・・・・ 52
▼『英文解釈のトレーニング・必修編』(Z会出版)
使い方 54/勉強法フローチャート55/解説56
ステージ3●速読スピード200%を実現!・・・・68
▼キムタツ式英語長文速読特訓ゼミ・基礎レベル編(旺文社)
使い方 72/勉強法フローチャート73/解説74
▼キムタツ式英語長文速読特訓ゼミ・センターレベル編(旺文社)
使い方82/勉強法フローチャート 83/解説84
▼パラグラフリーディングのストラテジー
①読み方・解き方編(河合出版)
使い方86/勉強法フローチャート87/解説88
ステージ4●総合問題演習で仕上げる!・・・・108
▼パラグラフリーディングのストラテジー
②実戦編 私立大対策(河合出版)
③実戦編 国公立大対策(河合出版)
使い方110/勉強法フローチャート 111/解説112
サブライン
リスニング力強化から文法・語法対策まで
ステージ1●シャドーイング試運転!・・・・124
▼ゼロからスタート シャドーイング(Jリサーチ出版)
使い方126/勉強法フローチャート 127/解説128
ステージ2●英語を“丸飲み”して鍛える!・・・・132
▼速読英単語・必修編/同・対応CD(Z会出版)
使い方134/勉強法フローチャート 135/解説136
ステージ3●“使える知識”を効率よく吸収!・・・・142
▼Next Stage 英文法・語法問題(桐原書店)
使い方144/勉強法フローチャート 145/解説146
前書きなど
はじめに
●“偏差値50の壁”に悩む受験生へ
模試を受けると、英語は偏差値45から55の範囲で停滞し、いっこうに伸びる気配がない。そんな悩める受験生を、私はイヤというほど見てきた。
原因はハッキリしている。ただ、本人がそれに気づかないまま、「今まで通りの勉強を、今まで通りに」やろうとする。残念ながらこれでは伸びない。
本書では「伸びない原因」を”英語力バランス”の観点から分析し、”偏差値50の壁”を突き破る具体的な勉強法を提示する。もちろん、それだけでは終わらない。目標はもっと高いところに設定している。
●難関大レベルの“共通学力”をつける!
私は“志望校向きの学力”を偏差値で測ることには抵抗がある。ただ、どの大学を受けるにも要求される“共通学力”に関しては、偏差値が一定の目安になると考えている。
それで言うと、難関大突破に必要な“共通学力”は偏差値60台後半から70代前半であろう。本書は、このレベルの実力をつけることを目標に参考書ラインナップを組み、各々の参考書の使い方を手取り足取り、懇切丁寧に指導する。「やり方を変えれば伸びる!」。そう信じて取り組んでほしい。
版元から一言
前著『偏差値50から英語を伸ばす勉強法』でとりあげた参考書の変更があり、大幅改訂をしました。
タイトルも変えての刊行となりましたが、より役立つ本になったと思っています。
上記内容は本書刊行時のものです。