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ケアマネジャーが知っておきたい 記録の書き方・アセスメントのしかた・訪問のポイント 土屋典子(著) - 瀬谷出版
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ケアマネジャーが知っておきたい 記録の書き方・アセスメントのしかた・訪問のポイント (ケアマネジャーガシッテオキタイ キロクノカキカタ アセスメントノシカタ ホウモンノポイント)

社会一般
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発行:瀬谷出版
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ9mm
96ページ
並製
定価 1,200円+税
ISBN
978-4-902381-21-4   COPY
ISBN 13
9784902381214   COPY
ISBN 10h
4-902381-21-4   COPY
ISBN 10
4902381214   COPY
出版者記号
902381   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2012年3月
書店発売日
登録日
2012年2月17日
最終更新日
2012年3月5日
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重版情報

2刷 出来予定日: 2017-01-20
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紹介

ケアマネジャーの仕事の中でも時間をとられる記録の書き方やアセスメントの方法、
訪問したときに必要なことを中心に、
ケアマネを始めた方がまず知りたいこと、すぐに役立つことを1冊にしました。
個人宅に伺うという今では特殊になった状況で、
いかにスムーズにお話しを進め、プランに結びつけていくかを、
初心者からわかるように解説しています。

目次

第1章 アセスメントからケアプランへの流れ

アセスメントとは何か…の前に
あらためて、アセスメントとは何か?
旅行に行くと寝たきりになる?
事例を分析してみる
ケアマネジャーとして何ができるか
「良いところ」に着目したケアプラン作成
Aさんのケアプラン


第2章 仕事がはかどる記録の書き方

記録を書こう!~「他人は読んでくれない」が書くときの基本
ケアマネジャーの作成する大量の帳票
自分の枠組みを持つ
ケアプラン(第1表)の書き方
支援経過記録(第5表)は7行でまとめる!
ケアマネジャーにとっての記録の意味
記録のPoint1 正確に
記録のPoint2 保存することを意識して
記録のPoint3 省力化
記録のPoint4 記録の原則[5W2H]
記録のPoint5 表現の注意点
記録の書き方の練習問題①
記録の書き方の練習問題②


第3章 おさえておきたいケアマネジメントの基本

ケアマネジメントの流れ 
[相談]相談のポイント
[相談]面接時に活用するスキル1
[相談]面接時に活用するスキル2
[情報収集]情報収集の注意点
[アセスメント]アセスメントのプロセス
[ケアプラン原案]ケアプラン原案作成のポイント
[サービス担当者会議]サービス担当者会議の流れ
[サービス担当者会議]サービス担当者会議の準備
[サービス担当者会議]サービス担当者会議のテーマ
[サービス担当者会議]開催通知の作り方【ひな形付き】
[ケアプラン作成]ケアプラン作成のポイント
[サービス提供]サービス提供のチェックポイント
[モニタリング]モニタリングのポイント


第4章 マナーからスケジューリングまで
       訪問のしかたの大事なポイント

苦手な利用者さん訪問の解決法 
怒られてしまったときの対処法
怒られてしまったときに大事なこと
ベテランケアマネさんのかばんの中身
初回の訪問のポイント
無用のトラブルを未然に防ぐために
約束する・したときの注意点
判断を求められたら
仕事にてきぱき取り組むために、段取り上手になろう!!
これだけは知っておきたい基本のき
訪問の時間配分
訪問時のマナー①
訪問時のマナー②
訪問日の決め方
上手なスケジューリングとは



前書きなど

相手が力を取り戻そうとするときに必要な支援とは、やみくもなサービスの紹介や、相手が受け止めきれないほどの大量の情報提供、さらに、大層なエビデンスに基づいたアプローチなどではなかった。むしろ、相手が必ず回復する力を持っていることを信じ、自分たちにできる支援を行いながら、その力が発揮される時をじっと待つ、そういうことのようだった。
度重なる制度改正を繰り返し、現場は揺れている。自立支援という名のもとに、物事がおかしな方向に進まないように、あくまでも、この制度が、人が生きようとする力を支える、そのために役立つものであり続けるようにと願わずにはいられない。

版元から一言

もうすぐ24年度改正の介護保険法が始まります。
超高齢化社会を支えるケアマネジャーに新しくなられた方が、
できるだけストレスなく、利用者さんにストレスをもたらすこともなく、
仕事を好きになっていっていただく助けになればと思います。

著者プロフィール

土屋典子  (ツチヤ ノリコ)  (

1994年東京都立大学社会科学研究科社会福祉専攻修士課程修了。同年、財団法人調布ゆうあい福祉公社に入る。
2000年より介護支援専門員として介護保険事業に携わる。
居宅介護支援事業、訪問介護事業、地域包括支援センター事業担当課長を務める。
法政大学を経て、現在、立正大学社会福祉学部専任講師。高齢者福祉論、福祉サービス論担当。
著書:共著に『社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員になるために』(誠信書房)『在宅介護支援センターのソーシャルワーカー』(有斐閣)『ケアプランのつくり方・サービス担当者会議の開き方・モニタリングの方法』『認知症高齢者を支えるケアマネジメント』(瀬谷出版)、著書に『ケアプラン文例集』(瀬谷出版)他

上記内容は本書刊行時のものです。