....
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
映画が私を変えた
『追悼のざわめき』&小人症の妹
発行:アニカ
四六判
224ページ
並製
定価
1,800円+税
- 初版年月日
- 2011年9月
- 書店発売日
- 2011年9月7日
- 登録日
- 2011年6月22日
- 最終更新日
- 2014年7月22日
紹介
1980年代伝説のカルト映画『追悼のざわめき』に小人症の妹・夏子役で出演した、短肢症の女性。レイプ・ヌード・殺人・小人に対するあからさまな差別など過激なシーンに溢れた映画と、どう出会い、どう付き合ったのか。彼女が受けた差別は、映画の中だけだったのか。映画は彼女に何をもたらしたのか。今、「仲井まみ子」はどうしているのか。映画をきっかけに取り戻した本来の自分と自信、生きる力、人とのふれあいを、撮影エピソードなどを絡めながら濃密に描いた、感動の自叙伝。
目次
第一章 完成試写会
第二章 映画『追悼のざわめき』(プロデューサー・安岡卓治)
第三章 生い立ち
子供時代
特殊学級
障害者手帳
自殺願望
ひとり立ち
第四章 クランクイン
映画との出会い
夏子への一歩
小人兄妹の家
スタッフたち
女子中学校
第五章 クランクアップ
撮影二年目
火事シーン
第六章 女優、仲井まみ子 (プロデューサー・安岡卓治)
第七章 映画の後
公開
夏子でなく、仲井まみ子でなく
第八章 人間、河添まみこ (あとがきに代えて 夫・河添晋一)
関連リンク
上記内容は本書刊行時のものです。