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6次産業化研究入門
食と農に架ける橋
発行:高菅出版
A5判
縦210mm
横149mm
厚さ13mm
重さ 370g
250ページ
並製
価格
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年5月31日
- 書店発売日
- 2021年6月15日
- 登録日
- 2022年3月21日
- 最終更新日
- 2022年4月12日
目次
はしがき
第Ⅰ部 6次産業化の基礎理論
第1章 6次産業化概論
第2章 日本農業・食料の現状と農業政策
第3章 競争戦略論からみた農業の6次産業化ー徳島県上勝町の「彩事業」を事例にー
第4章 経営組織論からみた農業の6次産業化プロデューサー育成研究
ーセルフ・エフィカシー理論からみた就農モチベーション向上方法についてー
第5章 イノベーションとエコシステムの形成
ーフランスにおけるフードシステムの事例からー
第6章 マーケティングと地域ブランド
第Ⅱ部 6次産業化実践のために
第1章 食品加工と6次産業化
第2章 地域活性化と6次産業化
第3章 観光論とフードツーリズム
第4章 6次産業化の実践事例
第5章 ビジネスプランの作成とプレゼンテーション
索引
前書きなど
農業・農村の「6次産業化」の取り組みが近年広がっている。6次産業化とは、第1次産業の農林水産業が原料供給だけにとどまるのではなく、第2次産業の食品製造業や、第3次産業の流通・サービス(外食)に積極的に進出して、付加価値を増やすことを目的としている。以上の関係を「1×2×3=6」と定式化して、今村奈良臣・東大名誉教授が1990年代中ごろに提唱した。
6次産業化のポイントは次の点である。
上記内容は本書刊行時のものです。