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佛師の眼から見た佛様のお姿 石川 昇明(著) - イー・ピックス
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佛師の眼から見た佛様のお姿 (ブッシノメカラミタホトケサマノオスガタ)

哲学・宗教
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A5判
縦210mm 横148mm 厚さ8mm
重さ 250g
88ページ
並製
価格 2,000円+税
ISBN
978-4-901602-78-5   COPY
ISBN 13
9784901602785   COPY
ISBN 10h
4-901602-78-0   COPY
ISBN 10
4901602780   COPY
出版者記号
901602   COPY
Cコード
C0071  
0:一般 0:単行本 71:絵画・彫刻
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年11月22日
書店発売日
登録日
2022年12月26日
最終更新日
2022年12月29日
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紹介

令和2年8月、著者石川昇明氏の工房近くにある岩手県大東町渋民の芦東山記念館で夏季特別展「ー京佛師ー石川昇明」が開催され、石川氏の半生を振り返る年表とともに数多くの彫刻が紹介されました。
また、翌年9月には特別展の一環として、石川氏本人による講演会が企画されました。当初は、芦東山記念館で行う予定でしたが、聴講申し込みが殺到したために会場を変更して開催されました。
本書はその時の特別講演会の内容に補筆、加筆を加えて編集したものです。佛像の世界とその魅力、人生を変えた恩人との出会いなどをまとめた一冊です。

目次

序 天台宗別格本山 毛越寺貫主 藤里明久
お陰様
昇明
弟子
松本明慶先生との出会い
大矢邦宣先生との出会い
仏像制作に当たって
手の印
十一面観音
仏様と私のエピソード
神仏集合 賓頭盧尊者
烏枢沙摩明王
東日本大震災とボランティア
お地蔵様の功徳
利益の実践
子安観音
木花咲耶姫神
お不動さん
釈迦如来
釈迦三尊仏
「昇明」の名付け親
虚空藏菩薩
阿弥陀如来
聖観音菩薩
如意輪観音
ホタテ観音
截金のお地蔵さん
延命地蔵尊
弁財天
大黒天
盧葉達磨
韋駄天さん
リアル仏陀
役行者
身代わり薬師如来
アマビエ菩薩
中学生の職業体験
空手
父 白雲
第三の出会い
参考文献・資料
京仏師 石川昇明(完二)プロフィール

前書きなど

          序ーーーーーーー天台宗別格本山 毛越寺 貫主  藤里 明久

   人生の何気ない一コマを繋ぎ合わせていくと、物語になると言います。それは作られたストーリーではなく、偶然の出会いが織りなす不思議な物語なのです。予期せぬ出会いに時に翻弄され、振り返れば出会いが大きな転換点になっていることもあります。未来は予測できないけれど、今という偶然に向き合い前を向いて歩いて行かなければならないのです。
   仏像は信仰の対象です。単なる美術品ではありません。一般に信仰の場で仏師が表に立つことはありません。しかし丹精を尽くして製作した仏像はやがて仏師の手を離れ、人々の心の支えになってゆきます。魂を込めて仏像を彫る仏師は、尊い仕事をしているのです。どういう仏師に仕事を依頼するかは、とても大事なことです。技術や知識も当然必要ですが、人柄や仏教に対する深い信心も大切です。石川師は苦労しながら多くの人の信頼を得て、仏師として生きてきました。穏やかで人を大切にする方ですが、それだけでなく芯に強いものを持っていると思っています。石川師はどなたの依頼にもいつも真摯に取り組んできました。困難があってもそれが自分の道だからです。

版元から一言

仏像を彫る「仏師」なる人と接する機会は日常の中ではほとんど皆無で、私たちは仏像と対面することで仏師の人となりや精神・信心を想像するのがせいぜいです。
そのような意味で、この著作は非常に貴重な本になっていると思います。仏師の日常生活とはどのようなものなのだろう?  観音様とお釈迦様の像を彫る時の心のありようは同じなのだろうか、それとも違うものだろうか?  そもそも何故仏師になろうと志したのだろうか?
普段仏師なる人物と接することがないので次から次に疑問が湧いてくる。
日常の経済活動に汲々としながら生活するこの身にとって、この本は興味の尽きないものになっている。

著者プロフィール

石川 昇明  (イシカワ ショウミョウ)  (

昭和34年5月 京佛師佐久間白雲次男として大東町渋民に生まれる。
昭和52年4月 京都、高村光雲師の孫弟子、深田宗山師にて修業する。
昭和62年1月 京都、中谷漆工所で漆の修業に入る。
昭和63年8月 岩曹青 準会員として入会する。
平成2年1月 運慶・快慶の慶派の流れを組む京都大仏師松本明慶師にて修業する。
平成10年4月 京都伝統仏像彫刻展にて、十一面観世音菩薩像出展、京都市長賞を受賞。
平成11年3月 岩手に帰郷。
平成13年4月 石川工房を立ち上げ。
以降数多くの寺院に佛像を納品、修理も多数手がけている。

上記内容は本書刊行時のものです。