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すべてスピリッツ 心の声に生きる。
どじママを育ててくれてありがとう第二弾
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年7月22日
- 書店発売日
- 2022年8月1日
- 登録日
- 2022年10月3日
- 最終更新日
- 2022年10月5日
紹介
2000年に祥伝社から出版された『どじママを育ててくれてありがとう』の第二弾として、【イーハトーヴ書店】の銀河の風文庫から出版された。
著者のスピリチュアルな体験を随筆風にまとめている。登場人物が元遠野市長や地元紙の社長、さらには直木賞作家の高橋克彦氏・現役の岩手県知事だったりする一方で、仕事で出会った人たちや友人知人たちのスピリチュアルな話は軽妙に書かれているものの、奥が深い。淡々と流れてゆく人生のさまざまなシーンの影に、実は誰しもが多くのスピリチュアルな経験を持っている事に気付かされる。
目次
はじめにお伝えしたいこと ───3
序章 ★ 東日本大震災を予告しに来てくれた吉岡さん。 ─── 19
見知らぬ人からの突然の電話 ─── 20
わたしを千年探していた神様 ………… 20
冷たい水が堤防を越えた ………… 27
第 1 章 ★ 岩手県の トップ&トップ。 Thanks a lot! You are the best! ───31
何が魅力なのかと聞かれたら 本田さんの予知能力! ───32
震災への準備がすごい! 遠野は震災時の要になる …………32
子供たちのところに向かったわたしは …………34
2011年3月10 日、災害対策本部を作る …………39
何が魅力かと聞かれたら東根さんの岩手への優しさです。 ───41
岩手愛がすごい! 何が魅力かと聞かれたら克彦さんの頭蓋骨の中。 ───45
知識が半端なく広くて深い ………… 45
モーゼの夢 \………… 47
何が魅力なのかと聞かれたら達増さん宇宙人! ─── 51
岩手県がどこよりもすごいのは宇宙につながっている。………… 51
何が魅力なのかと聞かれたらぴょんさんが作る未知の味覚。 ─── 57
讃岐うどんに勝った盛岡冷麺 ………… 57
何が魅力なのかと聞かれたら 山下さんの発想の輝きです。 ─── 63
常に新しい岩泉スペシャリティ ………… 63
何が魅力なのかと聞かれたら創業者シキさんの教えを伝え続けること。 ─── 69
巖手屋さんの「感謝」の南部煎餅物語………… 69
何が魅力なのかと聞かれたら AKIさんの笑顔です。 ───75
冬季オリンピックを盛岡に! …………75
えっ世界アルペンを盛岡で? ………… 78
二月に暴風雨という前代未聞の状況! ………… 80
スキー本来の楽しさ …………81
あの山はいいなあ ………… 82
「2020東京オリンピック」に繋がる道 ………… 83
もう一つのエピソード ………… 85
BARNES & NOBLE のトートバック 東山堂玉山 哲さん。 ───87
お預かりしています。 ………… 87
日本の大自然が生み出す力を証言する田野畑山地酪農 吉塚 公雄さん ─── 90
本物の牛乳との不思議な出合い ………… 90
吉塚さんの話とはこうだった ………… 92
都会の金持ちに飲ませるために、やっているのではない ………… 95
飲めない人が飲める牛乳とは ………… 96
自信と信念を持って言える ………… 97
不思議な巡り合わせ吉塚さんが雨男とは聞いていましたが ………… 99
和菓子の「竹芳の父」 ─── 103
和菓子とは我が師であり我が子である…………103
岩泉の早野家に残っていた不思議なラベルより。この先のデザインへ 府金伸治さん ─── 105
「ホルモン」に思いを込めて ………… 105
JA全農いわての牛乳ロゴマークだって岩手だもの。 ─── 108
「クオリティオブ岩手」でしょ ………… 108
第2 章 ★ テラ旅立つ ─── 111
インド:ブッダガヤ 世界遺産大菩薩寺(マハーボーディー寺院)で見た、幸福。 ─── 112
インドでの展示会 …………112
インドで仏教を布教する日本人 …………115
日本人の少女? ………… 117
右腕の脇からブッダを出産! ………… 118
世界へ羽ばたこうとしていたわたしにこれ以上辛い旅の経験があるのだろうか、「9・11」のツインタワー。 ─── 120
ニューヨークへ………… 120
アート イズ フリー ………… 122
小さい頃見た 空いっぱいのUFO。───126
震災から生まれた、岩手のガンダルマくん。─── 128
どうしてもやりたいと思ったアートセラピーの意味。 ─── 132
ターミナルケアへの強い思い ………… 132
始まりは社会福祉協議会 ………… 133
余命一ヶ月のマルコさん 136
「命の蝋燭」を取り替えた?………… 140
アートセラピー、五年間の記録 ───143
岩手医大附属病院でアートセラピー 2003~ ………… 143
岩手医大附属病院ガンサロンでアートセラピー ………… 145
自分の作品をベッドで眺める ………… 148
小児ガンの子供たち「千里の道も一歩から」歩ちゃん ………… 149
太古の地球からのエネルギー ─── 152
クリスタルアート…………152
ひらめいたクリスタルアート …………154
第 3 章 ★ わたしの不思議の始まり ───161
父・早野隆三、わたしのすべての手本。─── 162
鍾乳洞の探検 ………… 162
信念の探検調査 ………… 164
父はわたしすべての手本 ………… 166
心の声に従い、すべてを克服した祖母・八重樫ふじ。 ─── 169
辛すぎる紫根染の作業と顔を蝕む病 ………… 169
内なる声に従い、ガンに打ち勝つ ………… 172
祖母ふじは、わたしの勇気 ………… 173
宇霊羅山のお稲荷さんを救わなくては! 本橋始子(文子姉) ─── 175
守護霊様ですか、お祖父さま。 ─── 179
「何かあったら来るように」と福禄寿は言った ………… 179
姑はとても可愛らしい、こころの美しい人でした。 ─── 183
帽子の中にいた天道虫のおばあちゃん ………… 183
お義母さんを背負ってバスに乗せた夢 ………… 184
若い頃の「まじ?」 不思議体験 自動筆記。 ─── 187
第 4 章 ★ エピソードが物語る 「不思議って愛」。 ─── 195
くみちゃんの白いハンカチ つり橋で見た、自分の未来。 197
貧しくてもくみちゃんの魂は気高かった ………… 197
つり橋の上で「わたしは必ず、幸せになる!」と心に誓った………… 199
前世は高貴な出だと思うよ ………… 200
妙ちゃんが泣いて謝ったネパールの夜。─── 207
妙ちゃんの話 ………… 210
光り輝くエベレストを見た薫さん ………… 211
身近な友人たちの、不思議って愛。 ───\sl157\slmult0 215
自分の中で大変になった時は「水」 あられちゃん …………215
盛岡にかっぱ淵がある? ちあきさん………… 216
空間を破って飛び出てきた母 テツオくん ………… 220
祖父の危機 さゆりさん ………… 222
「私はいつでもここにいる」 岩手山に命を救われた 恵子さん ………… 223
不思議の山、岩手山 文子 ………… 226
欅の大木の導き ゆかりさん ………… 227
息子は前世からの能楽師 としこさん ………… 231
いわてイーハトーヴ書店「銀河の風文庫」の 熊谷さん、 生きる道を示してくれた「白い本」。 ─── 234
第5 章★わたしのこころが見た十五枚の風景 ─── 239
『テラ』~前世から学んできたこと~ ─── 240
予感………… 242
Bon Voyage エナジーの船出 ………… 243
Communication 交信………… 244
16 dimentions 十六の異次元 ………… 245
Chaos カオス………… 246
The Ropewalker 綱わたり ………… 247
The Corridor 桜の回廊 ………… 248
The Ambassador-Princess Kaguya かぐや姫 ………… 249
Blossom of life 開花する生命 ………… 250
Fluid of female 女滝………… 251
Fluid of male 男滝 ………… 252
When I was gone 逝く時の記憶………… 253
When I was born 来る時の記憶 ………… 254
Destiny 運命 ………… 255
Right there すぐ近く ………… 256
付録★ アララト山 ─── 257
ツインという魂の記憶─── 264
薔薇香さん ………… 264
少年………… 269
リーディング ………… 272
衝撃の事実 ………… 274
地獄のどん底 ………… 276
イタリアンレストラン ………… 279
「9・ 11 」への助走 ………… 280
聖地ツインタワー………… 282
☀「銀河の風文庫」 いわてイーハトーヴ書店 店主 ………… 290
前書きなど
この本は最初、平成十二年(2000年)に祥伝社から出版されました。タイ トルが『ドジママを育ててくれてありがとう』という本でした。
このタイトルは私自身が考えた言葉ではなかったので、とても嫌で、出すのはやめたいくらいだった。そして、なんと育児書の欄に置かれたりしていました。それでも、なぜか売り切れて、中古の本が高値になっています。
今は2022年。 22 年たった今、いわてイーハトーヴ書店の「銀河の風文 庫」の第1冊目の本として、待ち望んでいた文庫版で新たに出版されることになりました。内容も断然進化しています。社長の熊谷雅也さま、本当にありがとうございます。
私は小さな頃からこの世とかあの世とかの話をしていたようです。母はそれには少し困っていたようです。
私の疑問は、まずこの世がある。今みんなが生きている、この今の世。そして、亡くなった方が行くあの世がある。さらに、神様という世界がある。
この三つの世界、つまり、この世、あの世、そして、仏とか神の世。この三つの世界ってどのような位置関係にあるのだろうというのが幼い文子の疑問でした。そこにUFOという移動する手段が現れます。さらに面白いです。
この本には、私がこの世で実際に体験した不思議で素晴らしいことが書かれています。ご協力いただきましたたくさんの方々に心から御礼申し上げます。
この本は、「2021岩手県特別知事表彰」の記念になりました。また、啄木・賢治記念館で開いていただいた「山崎文子のデザイン 50 年展」の記念の本ともなりました。
二〇二二年七月
版元から一言
岩手の本に特化した出版ブランド【イーハトーヴ書店】としての第一作であり、【イーハトーヴ書店】から創刊した「銀河の風文庫」の第一作目の本でもある記念すべき本。
この本は、2000年に祥伝社から出版された『どじママを育ててくれてありがとう』の2作目でもある。
著者の幼児期からのスピリチュアルな体験を随筆風にまとめている。登場人物が元遠野市長や地元紙の社長、さらには直木賞作家の高橋克彦氏や現役の岩手県知事だったりする一方で、仕事で出会った人たちや友人知人たちのスピリチュアルな話は軽妙に書かれているものの、奥が深い。
淡々と流れてゆく私たちの人生のさまざまなシーンの影に、実は誰しもが多くのスピリチュアルな経験を持っている事に気付かされ、この世の不思議さと奥深さを感じさせてくれる。
関連リンク
上記内容は本書刊行時のものです。