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地域づくり新戦略 : 自治体格差時代を生き抜く
発行:一藝社
縦210mm
261ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2008年4月
- 登録日
- 2016年3月14日
- 最終更新日
- 2016年3月14日
紹介
早稲田大学メディア文化研究所「地域ネットワーク資源プロデュース研究会」は、2006(平成18)年夏以来、「いかに地域資源をネットワーク化によりプロデュースするか」のテーマを中心に月例会合や合宿などで議論してきた。本書は、現下の地域の再生・活性化等の問題の緊急性にかんがみ、急遽、その成果の一部として、同研究会に属する広範な分野の研究者、専門家による提言を取りまとめたものである。
目次
第1章 「地方政府」と地域づくり新戦略-自治体が直面する存亡の危機
第2章 まちの活性化と地域ブランド-ブランドの果たす役割
第3章 メディアの地域貢献をどう進めるか-新たな公共性と協働の追及を
第4章 地方自治体におけるICTとウェブアクセシビリティについて-コミュニティ活性化手法としての可能性
第5章 「中心市街地活性化」のパラダイムシフト-街のメタボリズム(新陳代謝)促進を
第6章 高速道路と地域のかかわり-積極的な関係構築を目指して
第7章 人的ネットワークによる地域再生-北海道小樽市における手工業職人の連携構築の事例を交えて
第8章 学官連携と地域活性化の視点-秋田市新屋区における学官支援による住民主体のまちづくり
第9章 コラボレイティブ・リーダーシップ、ソーシャル・キャピタルによる地域再生-島根県隠岐の島町での動きを中心として
第10章 自治体/地域経営のリ・オリエンテーション-経営主義の浸透と揺らぎ
上記内容は本書刊行時のものです。