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発達凸凹を感じたらタッチライフをはじめよう! おーこ(著) - エスコアール
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発達凸凹を感じたらタッチライフをはじめよう! (ハッタツデコボコヲカンジタラタッチライフヲハジメヨウ)

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A5判
170ページ
並製
価格 2,000円+税
ISBN
978-4-900851-97-9   COPY
ISBN 13
9784900851979   COPY
ISBN 10h
4-900851-97-3   COPY
ISBN 10
4900851973   COPY
出版者記号
900851   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2018年5月
書店発売日
登録日
2018年4月25日
最終更新日
2018年5月23日
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紹介

カウンセリングを受けた方も大絶賛!!
発達凸凹児の子育てに悩む全ての方へ…
「タッチライフ」で、親子とも楽ちんに!
発達支援カウンセラーの著者が広汎性発達障害の息子を育てるにあたり実践してきた、日常生活ですぐに取り入れられる療育方法をまとめた一冊です。
「皮膚感覚刺激から脳が育つ!!」「触れあうとこんなに変わる!!」そのコツを伝授してくれます。

目次

はじめに

第1章 発達凸凹の息子と親子になるまでの三年九か月
 1 氷河期
 2 迷走期
 3 癇癪多動全開期
 4 タッチライフとの出会い
 5 タッチライフ手探り期
 6 お家遊び
 7 お外遊び
 8 変化

第2章 タッチライフの役割
 1 困った言動への対処より発達の促進に力を入れ、伸びやすい体をつくる
 2 「ママだけは分かってくれる」という、絶対的安心感を育てる
 3 タッチライフとは

第3章 タッチライフとその効果
 1 安心で満たすことが最優先
 2 信頼関係の形成力を上げる
 3 やる気を育てる
 4 タッチによる身体的効果
 5 タッチライフの効果
 6 相談者さまのご感想

第4章 タッチライフで発達の土台を強化し育ちやすい体にしよう!
 1 発達は段階的である
 2 大事なところを抜かしているかもしれません

第5章 タッチライフをはじめよう!
 1 タッチを取り入れよう!
  【触れることで愛情が伝わる】 
  【楽しく触れ合って遊ぶ】 
  【心を重ねて支える】 
  【触れながら愛情を言葉にする】 
  【五感に気持ちの良いことをプラスする】 
 2 タッチの触れ方3つのポイント
  【心地良い圧をかける】 
  【呼吸を合わせる】 
  【言葉は短く】 
 3 タッチライフがうまくいくコツ9つのポイント
  【子供のやって欲しい箇所・強さ・早さを優先する】 
  【子供が求めている時はできるだけ早く】 
  【目覚めた時や朝の抱っこを大事にする】 
  【帰宅時や夕方、寝入りのタッチでエネルギー補充】 
  【遊びながら・テレビを観ながらタッチやハグをする】 
  【タッチは先行投資のようなもの】
  【荒れている時は言葉よりもタッチする】
  【義務感でやらない、無理をしない】
  【触覚過敏のお子さんは圧迫から始める】
 4 施術のポイント

第6章 触れ合い遊び

第7章 タッチライフで子供が伸びる10のポイント
 1 嫌がること・怖がることは一旦やめる
 2 子供のしたいことに合わせる
 3 伸びる近道は好きなことから広げる
 4 遊び・運動を一緒に楽しむと「体・脳・心」が発達する
 5 一旦受け止める、最初の言葉が大事
 6 褒めるより、ママの喜ぶ顔がやる気を育てる
 7 自己肯定感を育てる
 8 柔軟に視点を変えると、子供との絆が強くなる
 9 子供を笑わせると、行動を切り替えやすくなる
 10 感情を拾い言語化すると、自分が分かっていく

第8章 タッチライフの大切さ
  【やってみて体得するもの】
  【未来の生きやすさにつながる】
  【タッチは愛情エネルギーを充電すること】
  【タッチはどんな子供にも有効?】

■こんなお子さんにタッチライフはおすすめです

おわりに

参考文献

著者プロフィール

おーこ  (オーコ)  (

発達支援カウンセラー
2014年から発達障害児、大人の方への個別相談を始める。
発達障害を持つ息子を3歳から15年間、タッチを中心としたアプローチで育てる。
発達障害と触覚の関係に着目し研究。
タッチで発達障害の育てづらさ、生きづらさを減らしながら、安心と愛情のエネルギーチャージができる親子関係の大切さを実践家として提唱している。
個別相談や「発達凸凹タッチライフ講座」などで「対処より促進」「褒めるより喜ぶ」などを優先し発達凸凹特有のクセに合う関わり方を伝えている。

上記内容は本書刊行時のものです。