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ファンドレイジングの霊性 ヘンリ・ナウエン(著) - あめんどう
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ファンドレイジングの霊性 (ファンドレイジングノレイセイ) 寄付を募るということ (キフオツノルトイウコト)

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発行:あめんどう
四六判
縦188mm 横127mm 厚さ5mm
重さ 100g
88ページ
並製
価格 1,000円+税
ISBN
978-4-900677-49-4   COPY
ISBN 13
9784900677494   COPY
ISBN 10h
4-900677-49-3   COPY
ISBN 10
4900677493   COPY
出版者記号
900677   COPY
Cコード
C0016  
0:一般 0:単行本 16:キリスト教
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2025年4月25日
発売予定日
登録日
2025年3月13日
最終更新日
2025年4月25日
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紹介

ナウエンが語るファンドレイジングに対するヴィジョンは、彼が寄付を求められたり、あるいは、さまざまな寄付をしてきた実体験からもたらされたものです。私たちの多くが感じるのは、寄付を募ることは、「奉仕活動を支えるために必要不可欠な、しかしあまりうれしくない活動」です。
しかし、寄付についてのナウエンのヴィジョンは、こうした個人的なものから徐々に普遍的なものへと広がっていきました。そしてこの活動について、さらに広く、さらに深く、ついには確信を持ってこう言えるまでの理解にたどりつきました。
「寄付を募ることは、説教を語ったり、祈る時間を取ったり、病人を見舞ったり、飢えた人に食事を提供したりするのと同じく霊的な事柄です!」「ファンドレイジングは第一の、何よりも重要なミニストリーの一つです」
本書に収められた短い講演には、ナウエンの燃えるような心と情熱が現れています。寄付を募るというミニストリーを、自分たちに与えられたとミッションと一体のものとして受け止め、それに生きようとする人に新しい「メガネ」を提供します。

目次

ヘンリ・ナウエンと霊性シリーズについて
はじめに──スー・モステラー CSJ
感謝の言葉──ジョン・S・モガブガブ

ミニストリーとしてのファンドレイジング
神の王国が現れるのを助ける
私たちの安全の土台
富んでいる人たち
寄付を募るということ
新しい交わり
祈りと感謝
御国が来ますように
 
ナウエンの著作からの引用箇所
ヘンリ・ナウエンについて
訳者あとがき

前書きなど

寄付を募るという課題を、霊性の角度から考えることはめったにありません。霊的な働きを支援するためにその必要があるにしても、どちらかと言えばあまり心地よい活動ではないと考えている方もいるかもしれません。あるいはファンドレイジングというものは、計画性のなさ、あるいは、必要を備えてくださる神への信頼の欠如の表れだと考える方もいるかもしれません。
たしかに多くの場合、ファンドレイジングは危機への対応として実行されます。私たちの関係する組織や信仰共同体がお金に困るとなるや、突然こう言い出すのです。「必要なお金が足りません。今から寄付を集めなければなりません」。そうなって初めて、そのようなことに自分たちが慣れていないと気づくのです。
寄付を募ることに抵抗感があったり、少しきまりが悪いと感じたりするかもしれません。そして次のように心配し、悩み始めるでしょう。「誰がお金を出してくれるだろうか? どのように頼んだらいいだろう?」

著者プロフィール

ヘンリ・ナウエン  (ヘンリ ナウエン)  (

オランダ生まれ。カトリック司祭。世界的に認められたキリスト教霊性についての作家。ノートルダム大学、エール大学、ハーバード大学で教えたのち、ラルシュ・コミュニティの牧者として、知的障がいを負った人々と生活を共にする。
邦訳書:『イエスの御名で』『いま、ここに生きる』『愛されている者の生活』『放蕩息子の帰郷』『嘆きは踊りに変わる』(以上あめんどう他多数)。

上記内容は本書刊行時のものです。