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玉木正之 スポーツ・ジャーナリズムを語る 玉木 正之(著) - アイオーエム
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スポーツ・システム講座

玉木正之 スポーツ・ジャーナリズムを語る

A5判
156ページ
並製
定価 1,100円+税
ISBN
978-4-900442-27-6
Cコード
C3075
専門 単行本 体育・スポーツ
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2003年3月
書店発売日
登録日
2015年8月22日
最終更新日
2015年8月22日
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紹介

 国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科「スポーツジャーナリズム特論」集中講義を加筆・編集。気鋭のジャーナリスト、作家、スポーツライターとして第一線で活躍している著者が斬新な視点に立ち現代スポーツに鋭く切り込む。

目次

第1章 スポーツを知る
 アマチュアリズムは差別思想/スポーツのルールには歴史がある/手を使わないことで世界に広まったサッカー/いまだに根強いスポーツに対する蔑視 他
第2章 スポーツ・ジャーナリズムを知る
 批評・批判の基準は世のため、人のため/安易な啓蒙が商売に変わる/商業主義への批判は正しいのか/主催することで批評・批判を失った日本のメディア 他
第3章 スポーツを見る
 人間は自分の見たいものしか見えない/スポーツよりドラマを見ているスポーツ新聞/スポーツ・イベントのすべてがスポーツ/人間ドラマではなくてスポーツの話を書く 他
第4章 スポーツを聞く
 インタヴューは「聞く」のではなく「創る」もの/取材相手が本当のことをいうとは限らない/あらゆる知識、経験、知恵を動員してインタヴュー 他
第5章 スポーツを表現する
 記録が絶対に事実だということはあり得ない/面白く書く表現技術を身につける/スポーツのシーンをビジュアルに描く/文章を書くことは自分を磨くこと 他
第6章 スポーツを考える
 マスコミが問題にしていることが問題/世界のスポーツには3つの大きな流れ/未来の問題、地球レベルの問題を考える/ 他

前書きなど

 スポーツは文化の一つでありながら、音楽や芸術といったほかの文化と比して、メディアでの扱いは破格のものであり、このことはスポーツの存在や役割の大きさ、関心の高さを端的に物語っています。
 いまやメディアを抜きにしてスポーツを語ることはできず、またメディアにとってもスポーツの存在を軽んじることはできません。
 そうした状況にもかかわらず、メディアによってスポーツがゆがめられているとの声が多々聞かれます。また、本来批評的要素を持ち合わせるべきスポーツジャーナリズムの機能不全も指摘されています。数多のスポーツ報道が為される中、スポーツとメディアの関係、スポーツジャーナリズムのあり方が問われています。
 本書がわが国のジャーナリストやマスコミに警鐘を鳴らすとともに、いまだ議論の浅いわが国のスポーツジャーナリズムの、ひいてはスポーツの発展の一助になれば幸いです。

著者プロフィール

玉木 正之  (タマキ マサユキ)  (

1952年京都市生まれ。東京大学教養学部中退後、フリーのスポーツライターとして、雑誌『GORO』『平凡パンチ』『ダカーポ』『ナンバー』等で活躍。現在、作家、スポーツライター、音楽評論家、国士舘大学非常勤講師など、活動は多方面にわたっている。

関連リンク

アイオーエム

上記内容は本書刊行時のものです。