千葉常胤とその子どもたち 千葉氏入門ブックレット1
- ISBN
- 978-4-89992-051-9
- Cコード
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C0021
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一般 単行本 日本歴史
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年12月15日
- 書店発売日
- 2018年12月5日
- 登録日
- 2018年3月28日
- 最終更新日
- 2018年12月3日
紹介
2016年に刊行された『千葉一族入門事典』に引き続き千葉の歴史に関するわかりやすい本、第二弾目。学術書、研究所ではなく、歴史好きの読者に、開祖「千葉常胤」をはじめ郷土の歴史や文化に興味と持ってもらう「入門シリーズ」の第二弾!
千葉開府900年の2026年まであと9年─
開祖「千葉常胤」をはじめ、郷土の歴史や文化を知ってもらうための入門書。
一般市民、中高生たちにもわかりやすく読みやすい、千葉常胤のすべてがわかる。
目次
はじめに 野口実
1、千葉を起こした父
●千葉常胤 野口実(京都女子大学名誉教授)
●コラム① 軍記・史伝の中の常胤(久保勇)
2、千葉を拡げた7人の息子たち
●千葉胤正 石橋一展
●相馬師常 岡田清一
●武石胤盛 坂本紀男
●大須賀胤信 山本昌幸
●国分胤通 外山信司
●東胤頼 木村修
●日胤 濱名徳順
●コラム② 千葉氏の妻と息女たち 鈴木佐(千葉氏研究家)
3、千葉氏こぼれ話
●常胤のライバルたち 江沢一樹(一宮町教育委員会)
●常胤時代の饗膳 濱名徳順
●江戸時代の常胤の伝承 鈴木佐
●鎌倉の中の千葉氏 外山信司 ※京都の中の千葉氏 野口実
●記事広告 取材・インタビュー(なごみの米屋)
おわりに 千葉市長 熊谷俊人
版元から一言
2016年に刊行された『千葉一族入門事典』は、3刷を経て、図書館や大型書店に常備されるなど、文字通り千葉氏と千葉の歴史を知る入門書として、定着しようとしています。
千葉開府900年の2026年まであと9年。この記念すべき道標に向けて、いまだよく理解されていない「自分たちの郷土千葉の歴史を知ってもらう」ことは、意義のある活動であり、そのためにはこの分野を充実させていくことが大切と考えています。『千葉一族入門事典』に続き、さらに期待のできる第二弾目になるはずです。