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連音
発行:ボーダーインク
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ6mm
重さ 257g
160ページ
定価
2,000円+税
- 初版年月日
- 2022年8月30日
- 書店発売日
- 2022年9月5日
- 登録日
- 2022年9月5日
- 最終更新日
- 2022年9月5日
紹介
『サンサンサン』第15回山之口貘賞詩人、18年ぶりの詩集。みーみーみー。てれんてれん。うほう くほう。「連音」による冒険的な試み。「沖縄に生まれて、うちなーぐちを使って暮らしてきて、高校生のころまで感情や思考の面でもうちなーぐちがしっくりしていた。特に感情面において共通語ではぴったりしていないと感じていた」
目次
Ⅰ
生まれてくるもののイリュージョン
しゃぼん玉
わかろうとする運動
ゆめ
思いやり
ぐじゅぐじゅ
会いに来たよ
鉄人にじゅうはち号
ヒツヒツとした何者か
お互いさま
場所
憶んじゃすん
ガーランコー
コーブンの挨拶
鳥の声
草原の輝き
患者
幼虫魔性
山原避難
思いとどまる
ゆり
電話
毒のはなばな
幻夢風光
聖なる人々
切断
受容と拒絶
訪問者
熱風
挨拶
残酷のウタ
あいだ
自己
ニッポンの症候
あいだは燃えている
はるんの声
ゴホウラ貝
人間の生存
無期懲役 万歳
永遠の今
イタリア綺想曲
Ⅱ
言語という監獄
透明な思考
連音
無の袋
心身合一
ブランク領域
ぱしり
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。