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屈辱と感謝、知らぬ間に変異
新聞の「論調」から見る沖縄の姿
発行:ボーダーインク
新書判
縦182mm
横103mm
厚さ11mm
重さ 182g
196ページ
定価
1,000円+税
- 初版年月日
- 2022年10月25日
- 書店発売日
- 2022年9月9日
- 登録日
- 2022年9月5日
- 最終更新日
- 2022年9月5日
紹介
百年にわたる自らの体験を込めていま問い直す沖縄と日本、そして世界のこれから。新聞の社説や論壇、かつて記した記事などさまざまな資料を参考に、数え100歳となるジャーナリストが綴る。
目次
まえがき 戦後七十七年の追憶
第一章 沖縄戦とは何だったのか
第二章 「国防」と日の丸、君が代の流れ
第三章 復帰直前、政府への声届かず
第四章 哀れなる住民の自死手段
第五章 「復帰五十年」その足跡は
第六章 共産党政治と中国の思想と隣の台湾
第七章 中国人が見た日本の国とは
第八章 復帰不安未だ解消せず
第九章 いま甦る、沖縄の民芸運動
あとがき 新聞の「論調」に見る沖縄と日本の姿
解説 百年のパースペクティブ 新城和博
上記内容は本書刊行時のものです。