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QOL・PRO評価指南 概念・測定・解釈から臨床活用まで QOL-PRO研究会評議員ほか(著/文) - ライフサイエンス出版
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QOL・PRO評価指南 概念・測定・解釈から臨床活用まで (キューオーエル・ピーアールオーヒョウカシナン ガイネン・ソクテイ・カイシャクカラリンショウカツヨウマデ)

医学
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B5判
縦257mm 横182mm 厚さ12mm
重さ 320g
152ページ
定価 3,800円+税
ISBN
978-4-89775-477-2   COPY
ISBN 13
9784897754772   COPY
ISBN 10h
4-89775-477-1   COPY
ISBN 10
4897754771   COPY
出版者記号
89775   COPY
Cコード
C3047  
3:専門 0:単行本 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2024年3月4日
最終更新日
2024年4月11日
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紹介

QOL評価が始まり30年余りが経過した。だが,未だQOL・PRO評価が適正に活用されているとは言い難い状況である。本書は,30年間の経験を踏まえ,チーム医療の共通言語としても必須の QOL・PRO評価について,その基本を解説している。その評価が孕む倫理的課題も含め把握すべき内容が網羅されていて,入門書として,あるいは,すでに評価経験者が立ち返るべき参考書としても有用である。

目次

目 次:
【Part 1 評価方法とその実践】  
1 QOLとは何か? 
QOLの歴史的概観/健康関連QOL(HRQL)とPRO/広い意味のQOL/まとめ
2 QOL/PROの把握がなぜ重要か? 
健康関連アウトカムの種類と特徴/患者と医療専門職の評価結果の乖離に関するエビデンス/まとめ
3 実際に測ってみよう           
 臨床現場で――目の前の患者に直接活かす場合 
(1)測定前や測定中の注意点
尺度の選択/尺度選択の流れ/尺度の作成/調査票の作成/調査票の尺度を配置する/対象者への説明と測定のタイミング/対象者の負担への配慮
(2)測定で得られたスコアの分析方法や解釈
スコアの分析方法/スコアの解釈/最小重要差(Minimally Important Difference:MID)/まとめにかえて:MID推定の難しさ
 臨床研究で――治験や臨床試験を含む 
(1)測定前や測定中の注意点
臨床研究におけるQOL/PRO評価の位置づけ/QOL/PRO評価計画/QOL/PRO評価測定中の注意点
(2)測定で得られたスコアの分析方法や解釈 
順序カテゴリカルデータの扱い/経時的測定データの解析
◆コラム1◆ レスポンスシフト 
4 どのようにして開発されたQOL/PROの尺度(ものさし)を使うのがよいか?
そもそも“QOL”は測れるのか?/QOL/PRO尺度の測定特性/QOL/PRO測定尺度の作成   
5 目的によって尺度をどう使い分けるのか? 
健康アウトカム尺度の目的・応用別大分類/PROとQOLとの関係/プロファイル型尺度/インデックス型尺度/まとめ
6 QOLと倫理的課題 
QOLとは何の質か?/医療倫理とQOL/臨床上の意思決定とQOL/QOLとSOL/
生命の神聖性に基づく3原則/遷延性意識障害とQOL/重度の障害をもつ新生児のQOL/医療経済評価とQOL/質調整生存年(Quality Adjusted Live Year: QALY)/費用対効果評価/Double Jeopardy(二重苦)/QALYと高齢者差別(Ageism)/フェア・イニング・ルール/QOLとそれに関連する倫理的課題/QOL測定に関しての倫理的課題/まとめ
7 病気の種類や状態による注意点  
(1)がんの患者さん  
尺度の選択/評価の時期/欠測への対応
(EORTC QLQ-C30のサンプル 68・69/FACT-Gのサンプル 70)
(2)緩和ケアが必要な患者さん 
緩和ケアの概要/緩和ケアが必要な患者さんを対象としたQOL測定時の注意点/緩和ケアにおけるQOL評価の課題と展望
(3)口腔の手術が必要な患者さん
口腔外科疾患とQuality of Life/Patient Reported Outcome(QOL/PRO)/どのような目的でQOL/PROを用いるか?/口腔がん患者のQOL/PRO/EORTC QLQ/FACT/周術期口腔がん患者のFACT-H&Nの経時的変化/EQ-5D/どのツールを選択するか?/どのタイミングでどのように評価するか?/高齢者口腔がん患者のQOL/PRO評価の注意点/顎変形症とQOL/PRO/口腔有害事象(口腔ケア)とQOL/PRO 
(4)高齢やリハビリテーション中の患者さん 
QOLを評価する意義/アウトカムとしてのQOL評価の意義/尺度の測定特性/代理人回答の検討/まとめ
◆コラム2◆ 多職種医療者がシェアすべきアウトカムは何か?
~チーム医療の共通言語としてのQOL~
入院前の生活を取り入れた患者中心型入院生活プログラムの効果/まとめ,今後の展望 
    
【Part 2 新時代の展望】  
1 PRO-CTCAE 
開発の経緯と概要/尺度の作成と構成/日本語版の開発と利用/使用方法/利用の方向性と課題/おわりに
2 がん領域におけるePROの有用性 
ePROについて/ePROを用いた症状/QOLモニタリングの意義/新たな時代を迎えたePROモニタリング/ePROモニタリングの課題/将来展望
3 Computer Adaptive Testing(CAT)
Computer Adaptive Testing(CAT)とは?/CATシステムを利用した尺度:PROMIS 
4 選好に基づく尺度(Preference-based Measure: PBM) 
選好とは何か? 124/どのように選好に基づく尺度を利用するのか?/得られたスコ
アを何とよぶのか? どのように解釈するのか/どのような解析手法を用いるのか?/結果をどのように活用するのか?/どのようにスコアリングアルゴリズムを作成するのか?/選好に基づく尺度にはどのようなものがあるのか? 
◆コラム3◆ 患者参画とQOLの評価・応用 
患者参画とは?/健康関連QOL評価における患者参画

上記内容は本書刊行時のものです。