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社労士・弁護士の労働トラブル解決物語2
発行:労働新聞社
A5判
140ページ
定価
1,300円+税
- 初版年月日
- 2020年6月22日
- 書店発売日
- 2020年6月22日
- 登録日
- 2020年6月3日
- 最終更新日
- 2020年6月3日
紹介
好評だったストーリー形式そのままに、より新しい働き方をよりわかりやすく書きおろしています。ストーリーの多くは筆者が経験した事例を元にしており、臨場感あふれるままに展開していきます。
労働トラブルの多くの問題は、小さな火種が大きくなったものです。大きくなった火種を消し去る作業を弁護士が担い、次に火種が発生しないような制度を社労士が構築しています。痴漢・のぞき・盗撮、パワハラ、同一労働同一賃金、年次有給休暇、長時間労働による労災・うつ病・未払い残業、偽装請負などについてサラッと書いていますが、内容的には味わい深い濃い内容です。
目次
1.私生活上の非行(痴漢・のぞき・盗撮)と損害賠償
~痴漢・のぞき・盗撮に対する懲戒処分と損害賠償
2.パワハラ
~悪徳専門家にそそのかされた意図的なパワハラ
3.同一労働同一賃金
~俺様社長の大誤算!! 運送会社の賃金・人事制度大改革物語
4.時季変更権 年休取得義務
~年休取得促進で有効なハードとソフト 有休取らせたくない社長と二人三脚での改革!
5.過重労働 労災(脳血管疾患)
~過重労働で労災認定と安全配慮義務違反
6.長時間労働 うつ病 労災
~5年以上の長い戦いからのV字回復 家電量販店の働き方改革成功物語
7.管理監督者
~管理職は残業代不要!? 付け焼刃ではなく本質から考える自社の管理監督者のあり方の見直し
8.偽装請負 委任契約と労働契約
~社員の個人事業主化のスキームは合法か?
上記内容は本書刊行時のものです。