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中央気象台 山本 晴彦(著) - 農林統計出版
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中央気象台 (チュウオウキショウダイ) 帝国日本の気象観測ネットワークの展開と終焉 (テイコクニホンノキショウカンソクネットワークノテンカイトシュウエン)

歴史・地理
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A5
縦210mm 横148mm 厚さ28mm
重さ 800g
676ページ
並製
定価 7,000円+税
ISBN
978-4-89732-475-3   COPY
ISBN 13
9784897324753   COPY
ISBN 10h
4-89732-475-0   COPY
ISBN 10
4897324750   COPY
出版者記号
89732   COPY
Cコード
C3040  
3:専門 0:単行本 40:自然科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年3月
書店発売日
登録日
2023年1月6日
最終更新日
2023年4月12日
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紹介

◎戦中・戦前期の気象観測中枢機関、その軌跡!
気象庁の前身である中央気象台は、戦中・戦後期に海外に気象観測機関を設置し、人(技術者)、カネ(施設の建設費)、モノ(観測機器等)を投入し、50年余にわたり気象観測を行っていた。その時代、気象観測の中枢であった中央気象台の創設から海外への展開、そして終戦を迎えるまでを、俯瞰的に集成する。

目次

序 章 課題と方法

第1章 中央気象台の創設と発展
1 わが国における国家気象事業の創始
2 気象台の旧本丸天守台への移転
3 気象台測候所条例の制定
4 中央気象台管制の制定と改正
5 中央気象台の職員構成
6 海外の気象台や海関との気象電報の交換
7 天気図に記載された観測地点の時間的・空間的推移
 
第2章 中央気象台技師の留学と海外派遣
1 わが国における明治期海外留学
2 中央気象台技師の海外留学
3 中央気象台技師の海外視察

第3章 日清戦争と台湾総督府測候所の創設
1 日清戦争と台湾平定による気象観測の開始
2 台湾総督府測候所の創設
3 地方測候所の開設

第4章 日露戦争による臨時測候所の開設
1 日露戦争
2 臨時観測所における閣議の承認と勅令の公布
3 八口浦における第二臨時観測所の開設と木浦への移転
4 臨時観測所の開設と変遷
5 清国在日本領事館における臨時出張所の開設

第5章 第一次世界大戦による南洋庁観測所の創設と青島測候所の継承
1 南洋群島のドイツ保護領と第一次世界大戦による日本の委任統治
2 南洋庁観測所の創設と展開
3 南洋庁観測所における出張所の開設
4 第一次世界大戦における青島測候所の継承

第6章 台湾
1 台湾における気象事業の変遷
2 台北測候所の拡充

第7章 朝鮮
1 朝鮮総督府観測所における気象業務の概要
2 地方観測所における気象業務の概要
3 気象官署の変遷
4 朝鮮総督府気象台官制の発令改正
5 写真と地図でみる朝鮮総督府観測所の変遷

第8章 関東州
1 関東州における臨時観測所の開設と移転
2 関東都督府観測所の創設と変遷
3 写真と地図でみる観測所の変遷
4 関東気象台

第9章 満洲
1 満州国中央気象台の創設計画
2 観象機関の設置計画
3 満洲国中央観象台の竣工
4 満洲国中央気象台の変遷

第10章 樺太
1 樺太庁観測所への改称と発展
2 樺太庁観測所における気象業務の概要
3 樺太庁観測所、支所および簡易気象観測所の変遷
4 気象官署の概要

第11章 南洋
1 南洋庁観測所の拡充
2 南洋庁気象台における測候所と管内観測所の展開
3 南洋庁気象台の第四海軍気象隊への移管

第12章 国立華北観象台
1 国立華北観象台の開設と展開
2 気象略表

第13章 戦前・戦中期の中央気象台
1 地方測候所の国営化
2 気象通報の制限
3 陸軍における気象情報の一元化
4 企画院気象協議会の開設および中央気象台と陸海軍との連携強化
5 内地と外地の気象機関による連携
6 戦中期の中央気象台

第14章 外地気象機関における所長や職員の変遷
1 所長・台長
2 外地気象台への派遣職員の養成
3 満洲国中央観象台における委託生の派遣と気象台訓練所での養成
4 台湾総督府台北測候所における職員の変遷
5 台湾総督府気象台における出身別でみた職員の略歴

第15章 終戦前後の外地気象台
1 台湾総督府気象台
2 朝鮮総督府気象台
3 満洲国中央観象台
4 樺太気象台
5 南洋庁気象台

第16章 中央気象台で刊行された外地の気象機関に関連する気象資料
1 気象原簿類
2 気象表
3 中央気象台気象月報
4 中央気象台年報
5 天気図
6 AEROLOGICAL DATA OF KOREA
7 東亜気象資料
8 気象要覧
9 雨量報告
10 気温報告
12 測候時報

終章

前書きなど

 

著者プロフィール

山本 晴彦  (ヤマモト ハルヒコ)  (

1957年 京都市生まれ。
山口大学農学部卒。
農林水産省九州農業試験場を経て、
1994年から山口大学農学部助手、1995年 同大学助教授、2002年から教授。
博士(農学)九州大学。

上記内容は本書刊行時のものです。