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デジタル・ゲノム革命時代の農業イノベーション
発行:農林統計出版
A5判
340ページ
並製
価格
3,400円+税
- 初版年月日
- 2022年3月
- 書店発売日
- 2022年4月15日
- 登録日
- 2022年3月1日
- 最終更新日
- 2022年4月7日
紹介
◎農業イノベーションの現段階
農業用ロボット、遺伝子組み換えやゲノム編集技術など、農業分野の新技術により進展する農業イノベーションは農業経営、農業・農村にどのような影響を与え、どのような構造変動を引き起こすのか?本書ではその実態と動向の分析から、農業イノベーションの現段階を示す。
目次
第1章 イノベーションと技術革新-本書の目的と構成
第1部 農業イノベーションの動向と農業経営への波及効果
第2章 イノベーションとデジタル農業
第3章 畑作における精密農業の先駆的取り組みと「共創」によるイノベーション
第4章 デジタル技術を活用した酪農におけるイノベーションとクラスター形成
第5章 搾乳ロボットによる酪農の働き方改革と持続可能性
第6章 酪農におけるゲノム技術の活用イノベーション
第7章 稲作における持続可能性とイノベーション-「コウノトリ育むお米」を対象として-
第8章 稲作における農業経営情報システムの導入効果と経営革新
第9章 稲作経営における農業用ロボットの導入効果と技能
第10章 農業経営発展に資するスマート農業技術開発 -リスクと不確実性に関する概念モデルを基礎とした技術の整理-
第2部 農業イノベーションの新たな潮流と社会変革
第11章 農業イノベーションシステム-OECD主要国の経験-
第12章 スマート農業の展開と環境問題
第13章 アグロエコロジーとイノベーション-環境負荷軽減を目指す農業振興-
第14章 バイオとデジタル-ゲノム編集技術の農業応用と日本への含意-
第15章 本書の要約と結論
上記内容は本書刊行時のものです。