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マルチレベル分析の実際 農村計画学会(監修) - 農林統計出版
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9784897324555

マルチレベル分析の実際 農村計画、公衆衛生、ソーシャル・キャピタル研究への応用

社会科学
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A5判
130ページ
並製
価格 1,200円+税
ISBN
978-4-89732-455-5   COPY
ISBN 13
9784897324555   COPY
ISBN 10h
4-89732-455-6   COPY
ISBN 10
4897324556   COPY
出版者記号
89732   COPY
Cコード
C3061  
3:専門 0:単行本 61:農林業
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年4月
書店発売日
登録日
2022年3月10日
最終更新日
2022年4月7日
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紹介

◎使えるマルチレベル分析の解説書!
農村計画研究、公衆衛生学、ソーシャル・キャピタル研究など、各種の「地域」を考慮した分析での応用を念頭に置いて、マルチレベル分析の概要からはじめ、各種統計データを具体的に使いながらの分析方法、利用時の留意点まで丁寧に解説を施す。初心者にも独力で理解し推定できる解説書!

目次

第1章 マルチレベル分析の必要性
 1.マルチレベル分析が必要となる状況
 2.様々な錯誤
 3.最小二乗法の前提の確認
 4.マルチレベルモデルとは
  (1)マルチレベルモデルの概要
  (2)マルチレベルモデルによる,より適切な標準誤差の計算について
(3)地域レベルの誤差項が説明変数の傾きの部分にあるモデルについて
(4)地域レベルの誤差項の分散の利用例について/(5)まとめ

第2章 適切な標準誤差の計算について:健康とソーシャル・キャピタルの研究から
1.はじめに
2.分析方法
(1)人口構成による説明と地域のコンテクストによる説明
(2)分析の流れ
3.分析データの説明
(1)データの概略
(2)被説明変数
(3)説明変数
4.分析結果と考察

第3章 ランダムスロープを用いたグローバルモデルについて:日本における農地分布の規定要因についての研究から
1.はじめに
(1)ランダムスロープモデルの土地利用への応用
(2)分析の背景
(3)農地面積を規定する要因の検討
2.手法
(1)分析の枠組みとデータ構造
(2)土地利用要因についての予備的考察
(3)単層モデルによる分析
(4)マルチレベルモデルによる分析
(5)県レベルの社会経済的要因との関連性
3.総括
(1)マルチレベルモデルを適用する意義
(2)日本における農地規定要因

第4章 地域レベルの分散の解釈について:アンケートへの回答と地域コンテクストの研究から
1.はじめに
(1)背景と目的
(2)グループレベルの誤差項に着目した分析の流れ
(3)ソーシャル・キャピタルの測定における問題点
(4)データの概略
2.分析手法
3.分析結果
4.考察

第5章 ソフトウェアを用いた実際の推定作業
1.データセットの形式
2.マルチレベルモデルを推定するために必要な変数の追加等の準備
(1)ID 番号
(2)グループ番号
(3)定数項
(4)変数のセンタリング
3.データの読み込み
4.カテゴリカルな変数であることの設定
5.推定式の設定
6.推定するモデルの指定
7.グループレベルの説明変数
8.推定
9.画面上の分析結果の見方
10.分析結果のエクセル等への取り込み
11.分析結果の解釈
12.地域レベルの変数の追加

第6章 マルチレベル分析を行う際によく出る質問(Q&A)
1.各グループ内のケース数が少なくても問題は無いか
2.グループの数が少ない場合でもマルチレベル分析を行う意義があるか
3.個人レベルの変数を投入しグループレベルの分散が増えたのはなぜか
4.個人レベルの変数投入後にグループレベルの誤差項が有意にならない
5.STATAにあるホワイトのロバストスタンダードエラーと同じなのではないか?
6.計算が収束しない場合は?
7.マルチレベル分析を成功させるための調査設計
(1)調査設計の方法について

第7章 ソーシャル・キャピタルの測定(付録)
1.定量的研究に必要な概念整理
(1)はじめに
2.ソーシャル・キャピタルの基本的な性質
(1)構造的ソーシャル・キャピタルと認知的ソーシャル・キャピタル
(2)ソーシャル・キャピタルの内部結束型と橋渡し型
(3)制度とソーシャル・キャピタル
(4)地域の性質か個人の性質か
3.定義
4.ソーシャル・キャピタルの測定
(1)ソーシャル・キャピタルの測定に関する論点
(2)アンケートによるソーシャル・キャピタル測定の一般的な流れ
(3)パフォーマンスの決定
(4)質問の決定

第8章 MLwiN,SPSS,STATAの推定結果の比較と利用したコード等(付録)
1.MLwiN,SPSS,STATAの推定結果の比較
2.SPSSでの操作方法
3.STATAによるコード

第9章 マルチレベル分析のモデルによる回帰係数の推定方法(付録)

【解題】マルチレベル分析∼個人レベルの分析と集団レベルでの分析を区別する∼
(青柳みどり)

著者プロフィール

市田 行信  (イチダ ユキノブ)  (

1976年生まれ。京都大学の経済学部・修士課程では橘木俊詔先生の下で応用計量経済学を学ぶ。博士課程では同大地域資源計画論の研究室に所属し小林愼太郎先生の下で、地域住民による地域資源の管理についてソーシャル・キャピタルの観点から研究を行った(地球環境学博士)。また、同時期に、近藤克則先生による日本老年学的評価研究(JAGES)にも参加し介護予防の研究を行った。博士課程修了後は三菱UFJリサーチ&コンサルティングに3年間所属し、その後、博士人材が集まりより科学的な政策研究を行うシンクタンクとして政策基礎研究所を起業し現在に至る。千葉大学、日本福祉大学等にて客員研究員を務めている。

上記内容は本書刊行時のものです。