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ファクトデータでみる農業法人 南石 晃明(著) - 農林統計出版
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ファクトデータでみる農業法人 経営者プロフィール,ビジネスの現状と戦略,イノベーション

社会科学
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A5判
116ページ
並製
価格 1,500円+税
ISBN
978-4-89732-440-1   COPY
ISBN 13
9784897324401   COPY
ISBN 10h
4-89732-440-8   COPY
ISBN 10
4897324408   COPY
出版者記号
89732   COPY
 
Cコード
C3061
専門 単行本 農林業
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年6月
書店発売日
登録日
2021年6月2日
最終更新日
2021年7月20日
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紹介

◎農業ビジネスの現実を正しくデータで示す!
農業ビジネスの主体たる農業法人に焦点を当て、農業法人経営者のプロフィール(年齢,就農経験,教育歴)から,財務(売上や収益率),事業展開(作目,今後の方針),経営の方針とその強みと弱み,貿易自由化の影響と対応,そしてスマート農業やイノベーションへの取り組みに至るまで,そのファクトデータをコンパクトにまとめる。最新の実態を示す統計やアンケート調査などのファクトデータから現状を解説する。

目次

1 農家と農業法人の増減
 1)農家数の減少
 2)大幅に減少した農林漁業就業者
 3)農産物販売金額が大きな農業経営体数が増加
 4)農産物販売金額が大きな農業経営体の経済シェアの増加
 5)農地所有適格法人(農業生産法人)の増加
 6)農業参入する一般法人(企業等)の増加
 7)経済センサスで農業に分類される「企業等」の増加
 (参考)本書で用いる全国農業法人アンケートと経済センサスの関係
2 農業法人経営者のプロフィール
 1)農業法人と一般中小企業の経営者の年齢分布は類似
 2)売上高が大きい農業法人に経営者の年齢は低い
 3)農産物販売金額が大きい基幹的農業従事者の年齢は低い
 4)農業法人経営者の3/4は農業以外の職業経験がある
 5)農業法人経営者の5割,畜産や果樹では7割が大学卒業
3 農業法人の経営管理と地域活動
 1)経営目的と経営成長に向けて心がけること
 2)最も文章化が進んでいるのは給与明細
 3)地域での取り組みの第1位は雇用
 4)規模拡大の筆頭は直接販売,現状維持の筆頭は農作業受託
4 農業法人の設立・発展と人材育成
 1)農業法人は1990年代以降増加,3/4が農家設立
 2)農業法人の84%が会社,35%が成長期
 3)成長期は強気,成熟期はやや慎重が増加傾向
 4)農業法人が最も必要とする人材は「生産管理責任者(農場長)」
 5)正社員採用時に重視することと人材育成の取り組み
 6)畜産の1人当たり人件費は全産業平均を上回る
 7)全産業企業,農業法人ともに「常用雇用者規模」4人以下が多い
 8)役員は2人,正規従業者数は3人,臨時雇用は1~5人の農業法人が多い
 9)農業・林業雇用者の65歳以上の割合は自営業者・家族従事者の1/2未満
5 農業法人の収益性と売上高
 1)一般の中小企業と農業法人の収益性は同程度
 2)高利益率の割合が多いのは複合経営と水稲
 3)黒字企業の平均売上高は肉用牛生産業が5億円,米作が5,000万円
 4)売上高1~3億円の農業法人が1/3
 5)5年後の売上高や売上高経常利益率の目標
 6)2010年代に全産業平均利益率を超える農林漁業が増加
 7)2000年代の農業の収益性は低かった
6 農業法人の「強み」「弱み」と自由貿易
 1)「強み」の第1位は取引先・地域の信頼・ブランド
 2)自由貿易の影響は「悪影響」と「どちらともいえない」が拮抗
 3)「情報」や「開発」を「強み」とする農業法人には自由貿易が「好機」
 4)自由貿易対策の筆頭は商品差別化
7 農業法人のイノベーションとスマート農業
 1)農林水産業のイノベーションは他産業と比較して中程度
 2)農業法人の4割がプロダクト・イノベーションを実現
 3)イノベーションの阻害要因の筆頭は「新しい製品・サービスへの需要」
 4)情報通信技術やスマート農業技術の現在の活用の筆頭は「簿記・会計」
 5)営農類型別にみたICTやスマート農業技術の取り組みの筆頭は「養豚・養鶏」
 6)ICTやスマート農業技術に対する農業法人の今後の取り組みの筆頭は「簿記・会計」,今後は「作業自動化」に期待
 7)売上1億円未満で6割,2億円未満で8割がICTやスマート農業技術が必要
農業法人に関する参考図書

著者プロフィール

南石 晃明  (ナンセキ テルアキ)  (

岡山県生まれ。
米国コーネル大学留学を経て、岡山大学大学院農学研究科修士課程修了。農学博士(京都大学)。農林水産省農業研究センター経営設計研究室長などを経て、2007年から九州大学大学院農学研究院教授。
専門は、農業経営学、農業情報学等。

上記内容は本書刊行時のものです。