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市民参加の庁舎計画 三橋 伸夫(著) - 農林統計出版
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市民参加の庁舎計画 栃木県を中心に

A5判
114ページ
並製
価格 1,600円+税
ISBN
978-4-89732-428-9
Cコード
C3036
専門 単行本 社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年7月
書店発売日
登録日
2020年6月29日
最終更新日
2020年7月22日
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紹介

◎市民の交流と協働の拠点に向けて
著者がかかわった栃木県の市町を例に、新庁舎の建替えや改修の基本構想から基本計画、そして建設について、地域住民の参加による合意形成のプロセスを詳細に考察する。

目次

第1章 庁舎建設の背景
 1-1 昭和期合併による建設後60年の歳月経過(老朽化)
 1-2 東日本大震災による庁舎の破損と耐震性への危惧
 1-3 平成期市町村合併後の新庁舎建設への機運と国の誘導
 1-4 その他公共施設の整備完了(公共施設等総合管理計画の制約)
 1-5 全国における市町村本庁舎の建替え状況
 1-6 補足
第2章 庁舎計画における主な検討事項
 2-1 住民の合意形成
 2-2 庁舎位置~平成期合併の焦点
 2-3 建設費用の捻出~合併特例債の功罪
 2-4 整備手法~新築か改修か既存施設の転用か
 2-5 施設の性能(構造、環境・設備、住民利用)
第3章 庁舎の建替えは合理的か?
 3-1 建物のライフサイクルコスト
 3-2 ライフサイクルコストをめぐる建築分野の研究
 3-3 評価できない心理的コスト・社会的コスト
 3-4 シミュレーションによる建替えと大規模改修のコスト比較
 3-5 将来的な物価上昇を仮定したコスト比較
コラム1 栃木市庁舎
第4章 新庁舎に求めるもの
 4-1 基本計画(基本構想)で取り上げられる項目
 4-2 庁舎のあり方~「市役所」から「市庁舎」へ
コラム2 那珂川町庁舎
第5章 庁舎設計における住民参加のかたち~下野市における設計検討ワークショップ
 5-1 ワークショップとは
 5-2 庁舎基本設計とワークショップ
 5-3 ワークショップの成果
 5-4 建設工事でのワークショップ
 5-5 設計における住民参加の課題
コラム3 佐野市庁舎
第6章 栃木県内の取り組み
 6-1 下野市
 6-2 大田原市
 6-3 日光市
 6-4 鹿沼市
 6-5 真岡市
 6-6 小山市
 6-7 壬生町
 6-8 那須塩原市
 6-9 那須烏山市
 6-10 栃木県内での庁舎計画を振り返って
おわりに-社会の将来を見据えた庁舎

著者プロフィール

三橋 伸夫  (ミツハシ ノブオ)  (

1951年神奈川県生まれ。
東京工業大学総合理工学研究科社会開発工学専攻博士課程単位取得満期退学、1983年工学博士。
(社)農村生活総合研究センター研究員、同主任研究員を経て、1990年4月宇都宮大学工学部建設学科建築学コース助教授、2003年3月同教授、2016年4月同大学地域デザイン科学部教授。2017年4月宇都宮大学名誉教授。
現在、NPO法人とちぎ協働デザインリーグ理事長。

上記内容は本書刊行時のものです。