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鯨塚からみえてくる日本人の心 9 細川 隆雄(著) - 農林統計出版
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鯨塚からみえてくる日本人の心 9 鯨の記憶をたどって関東へ

四六判
258ページ
上製
価格 2,600円+税
ISBN
978-4-89732-420-3
Cコード
C0039
一般 単行本 民族・風習
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年3月
発売予定日
登録日
2020年1月28日
最終更新日
2020年1月30日
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紹介

◎鯨塚をめぐる巡礼の旅で、日本人のルーツと海の繋がりを探る
日本各地には数多くの鯨にまつわる史跡が数多く残されている。本書では、自然への畏敬を込めて建てられた鯨塚に焦点をあて、有形・無形の記憶から伝統的な地域文化を探訪する。海の記憶の中に、日本人のルーツを辿る、巡礼の旅は続く。
「豊後水道海域」(2008年)、「西海域編」(2012年)、「丹後・北陸編」(2014年)、「南海域編」(2015年)、「東北・北海道編」(2016年)、「東海道-北勢四日市・鈴鹿、ならびに南勢伊勢志摩-」(2018年)、「東海編-知多・伊豆へ-」(2019年1月)、「東海域をめっぐての総括最終章」(2019年7月)に続くシリーズ、パート9。

目次

第一章 神奈川県三浦市三崎西浜地蔵堂の太平洋を見渡す鯨塚
    -欧米列強の太平洋覇権の要衝でもあった三浦-
 一 漁業・海運の町として発展した三浦市三崎
 二 三浦市三崎の鯨塚を訪れ太平洋を眺める
 三 戦国時代の西欧列強の太平洋躍動(覇権闘争)と三浦按針

第二章 東京都品川区利田神社の三角形鯨塚-第11代将軍家斉が上覧した巨大寄り鯨-
 一 品川の太古・古代の状況
 二 品川の鯨塚の沿革と現状
 三 鯨碑建立地の変遷および改修
 四 日本農業経済学会で発表後、留学生を連れて品川の鯨塚をみる
 五 幕末の小笠原諸島と捕鯨

第三章 多くの縄文貝塚が残る房総半島の鯨塚と捕鯨
    -黒潮によって結びつく紀州、伊勢、駿河、相模、房総-
 一 房総半島の地形・歴史と捕鯨の概要
 二 房総の鯨塚の情報収集のため勇魚文庫を訪れ文献調査し意見交換

第四章 房総の鯨塚と往時の捕鯨を想う-2015年建立の鯨塚と醍醐組-
 一 和田浦を訪れ日本で最も新しい鯨塚を調査
 二 醍醐組の出自と捕鯨の実態

第五章 大潮流を使って海域を躍動した海人・海洋民-古代ポリネシア人の痕跡を求めて-
 一 航海学者、茂在寅男名誉教授の古代船名ポリネシア語説
 二 佛教大学を再訪し黄當時教授と「タウ・カウ」ポリネシア語船舶説について議論

第六章 インド洋、石垣島、中国江南にみる海人の活動-観音のルーツから徐福伝説までをさぐる-
 一 沖縄県石垣島の前浜で黒潮を感じてサンゴ浜を探索する
 二 インド洋に面したミャンマーの小さな漁村で鯨の骨を発見
 三 黒潮と石垣島と星見石
 四 黒潮に乗ってやってきた徐福的集団と捕鯨




























































































































































































































































                                           

著者プロフィール

細川 隆雄  (ホソカワ タカオ)  (

1950年 大阪府生まれ
愛媛大学名誉教授

上記内容は本書刊行時のものです。