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帝国日本の気象観測ネットワークⅦ 山本 晴彦(著) - 農林統計出版
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帝国日本の気象観測ネットワークⅦ 朝鮮総督府

A5判
580ページ
並製
価格 5,800円+税
ISBN
978-4-89732-418-0
Cコード
C3040
専門 単行本 自然科学総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年2月
書店発売日
登録日
2020年1月11日
最終更新日
2020年1月30日
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紹介

◎日露戦争から太平洋戦争敗戦まで 激動の中の朝鮮の気象観測史
日露戦争が開戦すると時を経ず、朝鮮に気象観測拠点の整備を急いだ日本。以来、太平洋戦争の敗戦をむかえるまでの40年間、朝鮮半島の気象観測を休みなく続けた観測所の、観測施設の変遷、気象業務の内容、観測所職員の移り変わり、刊行された気象資料について、豊富な史料とともに解説する。
『帝国日本の気象観測ネットワーク -満洲・関東州-』,『帝国日本の気象観測ネットワークⅡ-陸軍気象部-』,『帝国日本の気象観測ネットワークⅢ-水路部・海軍気象部-』,『帝国日本の気象観測ネットワークⅣ-樺太庁-』,『帝国日本の気象観測ネットワークⅤ-南洋庁-』,『帝国日本の気象観測ネットワークⅥ-台湾総督府-』に続く第7弾!

目次

序 章 
第1章 朝鮮における気象観測の創始
 1.朝鮮王朝における雨量観測
 2.近代朝鮮における気象観測
第2章 日露戦争による臨時観測所の開設と変遷
 1.臨時観測所の開設
 2.臨時観測所の経費
 3.臨時観測所の変遷
 4.韓国政府への観測所の移管
第3章 朝鮮総督府観測所の創設と変遷
 1.日韓併合による朝鮮総督府の発足
 2.朝鮮総督府観測所の創設と朝鮮内への拡充
 3.朝鮮総督府観測所
 4.測候所
 5.支所
 6.飛行場出張所
 7.燈台
第4章 観測所と測候所における気象業務
 1.観測所における気象業務の概要
 2.測候所における気象業務の概要
 3.気象官署の変遷
 4.道への測候所の移管
 5.無線気象放送や気象信号などによる情報配信
 6.朝鮮気象協議会の開催と中央気象台開催の気象協議会への出席
 7.大邱測候所における気象業務
 8.簡易気象観測について
 9.気象展覧会
第5章 朝鮮総督府気象台の創設と航空気象観測の拡充
 1.朝鮮総督府気象台官制
 2.朝鮮総督府気象台官制の改正
 3.企画院気象協議会の設立と気象機関の拡充
 4.航空施設の整備と航空気象の充実
 5.友邦文庫における朝鮮総督府気象台に関する資料
 6.気象月表と気象年表における誤謬について
第6章 朝鮮総督府観測所の職員
 1.歴代の所長・台長
 2.職員の構成
 3.気象庁の人事記録による調査
 4.委託生の中央気象台附属測候技術官養成所への派遣
 5.気象講習会の開催
 6.簡易気象観測所における採用者
 7.職員の応召と入営
第7章 朝鮮の気象資料
 1.気象月報・気象旬報
 2.気象年報
 3.気象累年報
 4.上層気流報告類
 5.要覧類
 6.機関誌(報文,彙報,要報,会報)
 7.日用便覧
 8.気象観測に関する規定等
 9.気象原簿類
 10.天気図
 11.地震報告(朝鮮総督府観測所 地震年報・朝鮮総督府気象台 地震年報)
 12.朝鮮民暦
 13.その他の出版物
 14.朝鮮総督府官報
 15.新聞
終 章
 1.「朝鮮総督府気象台の最後」
 2.「三田が生んだ気象の鉄人 塚本稔物語」
附 表
索 引

著者プロフィール

山本 晴彦  (ヤマモト ハルヒコ)  (

1957年 京都市生まれ。山口大学農学部卒。
農林水産省九州農業試験場を経て、1994年から山口大学農学部助手。
1995年同大学助教授、2002年から教授。博士(農学)

上記内容は本書刊行時のものです。