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鯨塚からみえてくる日本人の心 8 細川 隆雄(著) - 農林統計出版
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鯨塚からみえてくる日本人の心 8 東海域をめぐっての総括最終章

四六判
268ページ
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-89732-410-4
Cコード
C0039
一般 単行本 民族・風習
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年8月
書店発売日
登録日
2019年6月28日
最終更新日
2019年7月30日
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紹介

◎鯨塚をめぐる巡礼の旅 日本人のルーツと海との繋がりを探る
 日本各地に存在する数多くの鯨にまつわる史跡を訪ね歩き、有形・無形の記憶から、伝統的な地域文化を探る。鯨文化をめぐる旅も、豊後水道海域から、西海域を経て、丹後・北陸、南海、そして東海、伊豆半島へと辿り着いた。この東海編では、万葉集を素材に日本人と海とのかかわりを深く掘り下げる。
「豊後水道海域」(2008年),「西海域編」(2012年),「丹後・北陸編」(2014年),「南海域編」(2015年),「東北・北海道編」(2016年),「東海道-北勢四日市・鈴鹿、ならびに南勢伊勢志摩-」(2018年),「東海編-知多・伊豆へ-」(2019年1月)に続くシリーズ、パート8。

目次

第1章 「田子の浦ゆ・・・」富士讃歌の真意とは
  1.東海道のシンボル霊峰富士の参加-赤人の短歌「田子の浦ゆ・・・」をどう読むか
  2.赤人の歌った田子の浦は西伊豆の田子湾ではないか?
  3.宮廷歌人?赤人の任務は何だったのか
  4.赤人の富士讃歌の真意をさぐり私訳を試みる
  5.赤人の富士讃歌の長歌を吟味する

第2章 徐福的集団の存在とポリネシアとの関係をさぐる
  1.黒潮に乗って東海域にやってきた徐福的集団?
  2.司馬遷が記録した「徐福」をどう読み解くか
  3.地名情報から歴史を読み解く可能性
  4.古ポリネシア語によるタウ・カウ船舶説
  5.日本書紀が記した「枯野」の意味をさぐる
  6.記紀が記した「無目籠」船の語源をさぐる-諸手船による海人ネットワーク?-
  7.無目籠に着目し海幸彦山幸彦の神話を吟味する
  8.縄文人は黒潮に乗って太平洋を遊動した?
  9.東海域はアジア海域の要衝的十字路だった?

第3章 難波津から伊予へ、古代海道の姿を想う
  1.万葉集に歌われた難波津を訪れ難波の古代を偲ぶ
  2.北摂石切山から武庫川河口に集結した?船団を想像する
  3.赤人の伊予讃歌を吟味し伊予の高嶺をのぞむ
  4.河野水軍の祖とされる越智氏の出自をさぐる

第4章 西伊豆へ再訪、ポリネシア人が来た?田子の風土を体感
  1.赤人が詠んだ田子?を訪問し歴史と風土を体感する
  2.佛教大学を訪れ黄教授と「枯野」船ポリネシア語説について意見交換
  3.持統天皇の「春過ぎて・・・」の歌から天の香具山の謎にせまる
  4.伊勢ならびに伊豆地名のイとは何を意味するのか?  

著者プロフィール

細川 隆雄  (ホソカワ タカオ)  (

1950年 大阪府生まれ
愛媛大学名誉教授

上記内容は本書刊行時のものです。