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農業 成長産業化への道すじ 堀田 和彦(著) - 農林統計出版
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農業 成長産業化への道すじ 七つの処方箋

四六判
102ページ
並製
価格 1,200円+税
ISBN
978-4-89732-359-6
Cコード
C3061
専門 単行本 農林業
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2017年1月
書店発売日
登録日
2016年12月8日
最終更新日
2017年1月25日
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紹介

グローバル化する経済の下での貿易自由化の進展、一方での深刻化する担い手不足。この貿易自由化圧力と生産基盤の脆弱性という日本農業が抱える課題を解決していくにはどうすべきか。現実を冷静に見つめ、問題点を整理し、その課題解決のための7つの処方箋を提示する。

目次

第一章 日本農業、再生のための向かうべきゴール
 一 自由貿易推進派VS農業保護派―それぞれの問題点―/ 二 日本農業の再生の方向―EU農業との比較 から/ 三 向かうべき当面のゴール/ 四 本書の構成

第二章 日本農業の今をみる
 一 日本農業はすべての分野で競争力がないのか/ 二 比較的競争力のある牛肉生産の経緯 三  競 争力のない分野の特徴 四 競争力のない分野はなぜそうなったのか

第三章 処方箋1 企業化・ネットワーク化
 一 競争力のある国内農業における経営環境の変化/ 二 企業化、ネットワーク化による競争力の強化

第四章 処方箋2 経営の持続的確保
 一 経営の持続的確保の状況/ 二 経営の持続的確保の方向/ 三 これで経営継承者の確保十分か?

第五章 処方箋3 生産のマニュアル化と水田フル活用
 一 水田農業における担い手の実態/ 二 日本の土地利用型農業の大規模化=効率的か?/ 三 水田 農業も生き残りの方策は他の分野と同じ/ 四 いずれは水田での多様な農産物生産が重要では

第六章 処方箋4 納税者負担型支援
 一 貿易が自由化した場合の水田農業の姿/ 二 納税者負担型の担い手支援策の必要性

第七章 処方箋5 六次産業化
 一 日本農業の特徴と六次産業化との関係/ 二 六次化には主に二種類が存在する/ 三 六次産業化 の成功・進化はどういうものか/ 四 六次産業化による農業活性化ビジネスの事例/ 五 六次化によ る農村活性化ビジネス成功の秘訣

第八章 処方箋6 オープンイノベーション
 一 六次化による農業の成長産業化/ 二 成長拡大のポイントはオープンイノベーションの発想

第九章 処方箋7 企業の農業参入
 一 企業の農業参入、農業のため、農村のため?/ 二 参入の促進には、公的な支援組織の役割が重要 / 三 企業は農村になじめるか/ 四 より一層の発展はネットワークの進化

補章 農産物輸出の可能性
 一 農畜産物輸出の現状、産地は儲かっている?/ 二 現在輸出で成功している事例といえば/ 三  農畜産物輸出の発展段階/ 四 なぜ、余剰農畜産物の輸出は行われなかったのか/ 五 輸出において も重要なのはマーケットインの発想

著者プロフィール

堀田 和彦  (ホッタ カズヒコ)  (

1959年熊本県生まれ。
1982年帯広畜産大学卒業。1984年東京大学大学院農学系研究科博士課程を経て、1988年東北大学農学部助手、1991年九州大学農学部助手、1999年九州大学大学院農学研究院准教授、2011年東京農業大学国際食料情報学部食料環境経済学科教授、現在に至る。

上記内容は本書刊行時のものです。