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佐賀農漁業の近現代史 小林 恒夫(著) - 農林統計出版
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佐賀農漁業の近現代史 歴史・地域・部門

A5判
220ページ
価格 2,500円+税
ISBN
978-4-89732-341-1
Cコード
C3061
専門 単行本 農林業
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2015年3月
書店発売日
登録日
2016年2月27日
最終更新日
2016年4月12日
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紹介

TPPをはじめとして吹き荒れるグローバル化の波の中で、日本の農業・漁業はどう対応していくべきなのか?本書では、佐賀県を対象として、明治期以降の農業・漁業を時間・空間・作物という3つの分析軸で、その歴史的展開を統計的・実証的に分析する。

目次

序 章 
第Ⅰ部 歴史
第1章 佐賀段階論
1 課題と方法
2 封建農法
3 明治農法-佐賀段階の前史として-
4 佐賀段階-メカニズム(動態)と構成要素(構造)に注目して-
第2章 佐賀新段階論
1 課題
2 佐賀段階の終焉と新佐賀段階の形成への経緯
3 土地生産力
4 労働生産力
5 農家経済
6 農民層分解と担い手形成
7 問題点
第3章 現段階論-特徴と課題-
1 新佐賀段階以降の動向と2010年農業センサス
2 主要な2010年農業センサス分析結果-農家数の激減と組織経営体数の激増-
3 本章の課題-焦点は集落営農-
4 農業構造変動の新局面-集落営農と大規模経営-
第Ⅱ部 地域
第4章 半島地域農業発展論-佐賀平坦と東松浦半島(上場大地)-
1 課題と分析・叙述方法
2 対象半島-全国23半島地域、九州、佐賀県東松浦半島-
3 農業粗生産額と生産農業所得額の半島シェア
4 耕地10a当たり
5 農家1戸当たり
6 小括
7 農業専従者(換算)1人当たり
8 農家1戸当たり農業専従者数-佐賀平坦の「ワンマンファーム」と東松浦半島の「家族協業経営」-
第5章 有明海漁業論-ノリ(海苔)モノカルチャーの形成-
1 問題意識と課題
2 有明海の範囲と統計上の確認
3 有明海漁業の全体動向
4 有明海漁業の魚種別動向
5 有明海漁業の海区別動向
6 有明海漁業におけるノリ(海苔)モノカルチャーの形成-まとめに代えて-
7 今後の動向
第6章 玄界灘漁業論
1 課題
2 有明海区と玄海海区
3 玄海海海区における漁業生産量の激減
4 玄海海区における漁業生産額の激減
5 結論と今後の課題
第Ⅲ部 部門
第7章 モチ米主産地形成論
1 課題
2 わが国におけるモチ米主産地形成
3 佐賀県におけるモチ米主産地形成
第8章 花き園芸産地形成論
1 佐賀県における花き園芸の産地形成
2 浜玉地域における花き園芸産地形成-面的-
3 七山地域における花き園芸産地形成-点的-
終 章 

著者プロフィール

小林 恒夫  (コバヤシ ツネオ)  (

1950年栃木県生まれ。
1973年 宇都宮大学農学部農業経済学科卒業
1981年 九州大学大学院農学研究科博士課程単位取得退学後、福岡県農業大学校と九州共立大学経済学部の非常勤講師、名寄女子短期大学(現名寄市立大学)の講師・助教授、佐賀大学海浜台地生物生産研究センターおよび同大学海浜台地生物環境研究センターの助教授・教授を経て、2012年度から2015年度まで同大学農学部附属アグリ創生教育研究センター教授。

上記内容は本書刊行時のものです。