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『ポスト貿易自由化』時代の貿易ルール
その枠組みと影響分析
発行:農林統計出版
A5判
460ページ
並製
価格
4,000円+税
- 初版年月日
- 2015年12月
- 書店発売日
- 2016年1月15日
- 登録日
- 2015年12月19日
- 最終更新日
- 2016年1月16日
目次
第Ⅰ部 貿易ルールの枠組み
第1章 今日の貿易ルールの枠組みをめぐって
第2章 貿易ルールの枠組みの系譜-戦間期から東京ラウンドまで
第3章 GATTウルグアイ・ラウンドとWTOルール
第4章 ウルグアイ・ラウンド後の貿易ルール形成と実施
第5章 むすび-貿易ルールの今後と日本の課題
第Ⅱ部 貿易ルールの枠組みをめぐる論点
第1章 農産物貿易の新たなルール作りに向けて-元米国農務省農業・SPS交渉責任者の視点から
第2章 TTIP交渉とスイス農業-元スイス経済省農業交渉責任者の視点から
第3章 地理的表示に関する国際的な保護ルールと国内制度-TRIPS協定と地域貿易協定の貿易ルール,国内制度のはざまで-
第4章 もう一つの「貿易自由化」-APECにおける「貿易自由化」の意味
第5章 日本農業と食品産業のあり方-日本経済の成長過程と集中メインフレーム型から地域分散ネットワーク型への経済シス
テム転換
第Ⅲ部 農業と農産物・食品分野に関する貿易の枠組みの変化の影響-経済分析手法の限界と可能性
第1章 「貿易自由化」に関する経済分析の変遷と影響分析に関する諸問題-限界と可能性
第2章 外国のFTA影響分析の事例-オーストラリアの場合
第3章 外国のFTA影響分析の事例-韓国の場合
第4章 各国の農業政策の分析手法-PSE/CSE指標による分析とその応用
上記内容は本書刊行時のものです。