...
書店員向け情報 HELP
出版者情報
江戸の野菜 : 消えた三河島菜を求めて
縦200mm
245ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2005年9月
- 登録日
- 2016年10月18日
- 最終更新日
- 2016年10月18日
紹介
百万都市江戸の庶民はどんな野菜を食べていたのだろうか?江戸近郊での野菜の栽培・流通・販売に川が果たしていた役割とは?都市と農村間のリサイクルから飢饉時の野草利用まで、野菜を通して江戸の自然と生活が見えてくる。
目次
第1部 江戸の野菜とその産地(見立番付に見る江戸の料理と野菜
『武江産物志』に見る江戸の野菜)
第2部 消えた三河島菜(三河島菜を求めて
三河島菜の産地(近郊農村の生活))
第3部 野菜の改良と広がり(野菜の渡来と品種改良
飢饉に備えた救荒野菜
明治政府による野菜の普及)
上記内容は本書刊行時のものです。