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訓読 李白短詩抄 田中 佩刀(著/文) - 明徳出版社
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訓読 李白短詩抄 (クンドク リハクタンシショウ)

文芸
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発行:明徳出版社
B6判
157ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-89619-304-6   COPY
ISBN 13
9784896193046   COPY
ISBN 10h
4-89619-304-0   COPY
ISBN 10
4896193040   COPY
出版者記号
89619   COPY
Cコード
C1098  
1:教養 0:単行本 98:外国文学、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年10月2日
書店発売日
登録日
2021年10月8日
最終更新日
2021年10月15日
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紹介

詩人李白が山水の風物などを楽しみ友情や望郷の念などを読んだ短詩155篇を収録

目次

 はじめに 1
 1 初月/2 雨後に月を望む/3 雨に対す/4 暁晴/5 望夫石/6 戴天山の道士を訪ねて遇はず/7 江油の尉に贈る/8 雍尊師の隠居を尋ぬ/9 錦城の散花楼に登る/10 春感/11 李邕に上る/12 峨眉山 に登る/13 峨眉山月歌/14 巴は女詞/15 巫山の下に宿る/16 荊門を渡りて送別す/17 荊門に舟を浮かべて蜀江を望む/18 荊州の歌/19 北溟に巨魚有り/20 江上にて巴東の故人に寄す/21 秋に荊門を下る/22 廬山の瀑布 を望む 二首 (その二)/23 廬山の五老峰を望む/24 天門山を望む/25 崔十二の天竺寺に遊ぶを送る/26 白紵の辞 三首 (其の一)/27 楊叛児/28 酒に対す/29 陌上にて美人に贈る/30 段七娘に贈る/31 金陵の酒肆にて留別/32 口号/33 估客行/34 広陵にて贈別す/35 越女詞  五首/36 浣紗石上の女/37 採蓮曲/38  水曲/39 秋夕旅懐/40 山中問答/41 南軒の松/ 42 静夜に思ふ/43 黄鶴楼て孟浩然の広陵に之くを送る/44 西国に美女有り/45 青春は驚湍に流る/ 46 秋思/47 長相思/48 太白の峰に登る/49 新平の楼に登る/50 少年行 二首 (其の二)/ 51 元丹丘の歌/52 洛陽陌 (洛陽の陌)/53 春夜、 洛城に笛を聞く/54 酒を待てども至らず/55 山中に幽人と対酌す/56 夏日の山中/57 江夏に張丞を送る/58 太原の早秋/59 巫山の枕障/60 春日独酌 二首 (其の一)/61 内に贈る/62 孟浩然に贈る/63 友人を送る/ 64 白田にて馬上に鶯を聞く/ 65 客中の作/66 黄河は東溟に走る/67 客に鶴上の仙有り/68 高句麗/69 子夜呉歌 四首 (其の三)/70 辺を思ふ/71 折楊柳/72 終南山望み紫閣の隠者に寄す/73 杜陵絶句/74 東山を憶ふ 二首 (其の一)/75 桃花は東園に開く/76 玉階怨/77 怨情/78 賀賓客の越に帰るを送る/79 白雲の歌、 劉十六の山に帰るを送る/80 月下独酌 四首 (其の二)/81 楊山人の嵩山に帰るを送る/82 仙を懐ふ歌/ 83 十五にして神仙に遊ぶ/84 戯に杜甫に贈る/85 荘周は胡蝶を夢みる/86 生者は過客為り/87 仙人彩鳳に騎る/88 沙丘城下にて杜甫に寄す/89 魯の中部の東楼に酔起の作/90 雪に対し従兄の虞城の寧に献ず/91 焦山より松寥山を望む/92 労労亭/93 早に海霞の辺りを望む/94 対酒行/95 陸判官の琵琶峡に往くを送る/96 蘇台覧古/97 王昌齢の 龍標に左遷されしを聞き遥かに此の寄き有あり/98 席を江上に挂けて月を待ちつつ懐ふこと有り/99 東林寺の僧に別る/100 玉を抱いて楚国に入る/101 崔八丈の水亭を過ぎる/102 秋、 宣城の謝眺の北楼に登る/103 宛渓館に題す/104 九日/105 胡人の笛を吹くを見る/106 謝公亭/107 校書叔雲に餞す/108 独り敬亭山に座す/109 蜀僧の濬の琴を弾ずるを聴く/110 春日、 独坐して鄭明府に寄す/111 友人の梅湖に遊ぶを送る/112 晁卿衡を哭す/113 清渓行/114 清渓の半夜に笛を聞く/115 秋浦歌  十七首/116 白鷺/117 汪倫に贈る/118 当塗の趙少府の炎に寄す/119 白鷺を賦し得て宋少府の三峡に入るを送る/120 三五七言/121 銭徴君少陽に贈る/ 122 空城の雀/123 樹中の草/124 江の上りにて皖公山を望む/125 史郎中欽と黄鶴楼上に笛を吹くを聴く/126 夜郎に流されて江夏に至いたり、 長史叔及び薛明府に陪して興徳寺の両閣に宴す/127 王漢陽に寄す/128 酔て王漢陽の庁に題す/129 夜郎に流されて葵葉に題す/130 放後に恩に遇ふも霑はず/131 三峡に上る/132 南に夜郎に流されて内に寄す/133 秋浦桃花の旧遊を憶ふ、 夜郎に鼠せらる/134 早に白帝城を発す/135 賈至舎人龍興寺に于て梧桐の枝を剪落して灉湖を望む/136 送別/137 夏十二と岳陽楼に登る/138 春に沅湘に滞して山中に懐ふ有り/139 漢陽の柳色を望んで王宰に寄す/140 酒に対し酔て屈突の明府に題す/141 内の廬山の女道士李騰空を尋ぬるを送る 二首 (其の一)/142 殷淑を送る 三首 (其の三)/143 酔後、 王歴陽に贈る/144 歴陽の褚司馬に贈る、 時に此公は稚子の舞を為す、故に此の詩を作りしなり/145 江南の春に懐ふ/146 金陵にて韓侍御の笛を吹くを聴く/147 韓侍御の広徳に之くを送る/ 148 野草中に白頭翁と名づくる者有るを見る/149 宣城に杜鵑花を見る/150 九日の龍山の飲/151 九月十日、 即事/152 臨路歌/153 古に思ふ所有り/154 日出東南隅行/155 峰頂寺に題す

著者プロフィール

田中 佩刀  (タナカ ハカシ)  (著/文

〔訳者略歴〕 田中佩刀 (たなか はかし)

昭和2年 (1927) 12月 東京生れ。
昭和25年3月 東京大学文学部国文科卒業。
昭和30年3月 同大学大学院満期修了。
県立静岡女子短期大学助教授、 明治大学助教授を経て、
昭和39年4月 明治大学教授
昭和41年4月 和光大学講師・理事を兼任。
平成10年 (1998) 3月 明治大学・和光大学を共に定年退職。
現在は明治大学名誉教授、 斯文会名誉会員
〔主な著書〕 『故事ことわざ』 (ライオン社)、 『佐藤一斎全集、 第八~十巻』 (明德出版社)、 『荘子のことば』 (斯文会)、 『言志四録のことば』 (斯文会)、 『中国古典散策』 (明德出版社)、 『全訳 易経』、 『全訳 列子』 『全訳 老子』 (明德出版社)

上記内容は本書刊行時のものです。