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《イスラエル諜報特務庁》モサド最強のスパイ ウリ・バル=ヨセフ(著/文) - ミルトス
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《イスラエル諜報特務庁》モサド最強のスパイ エンジェルと呼ばれたエジプト高官 その謎の死を追う

発行:ミルトス
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ21mm
400ページ
定価 2,300円+税
ISBN
9784895861656
Cコード
C0031
一般 単行本 政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年6月30日
書店発売日
登録日
2020年6月1日
最終更新日
2020年6月9日
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紹介

2007年夏、ロンドンで1人のエジプト人が謎の死を遂げた。その男はかつてイスラエルの「奇跡の情報源」と言われたスパイだった。彼はなぜ宿敵イスラエルに寝返ったのか。そしてなぜ死ななければならなかったのか。数々の謎に包まれたこの人物の真実に迫る!

「最強のスパイに関する鋭い考察」
ニューヨーク・タイムズ書評誌

「敵陣営で働く最強のスパイがどのような役割を演じたのか、また迫り来る戦争への警告をイスラエルはなぜ重視しなかったのか。深く掘り下げて調査された本書は、諜報に関する必読書である」
デイヴィッド・ホフマン(ピューリッツァー賞受賞作家)

◆Netflixで映画化!『コードネームエンジェル』
https://www.netflix.com/jp/title/80188120

★佐藤 優「解説 ヒュミントを描いた傑作」より
本書は、1973年10月6日に勃発した「ヨム・キプール戦争」(第四次中東戦争)をめぐるヒュミントを描いた傑作だ。サダト大統領の側近アシュラフ・マルワンはイスラエルのスパイで、エジプトがイスラエルを攻撃するという確実な情報を提供した。本書の副題にも言及されている「エンジェル」というのは、マルワンのコードネーム(偽名)だ。インテリジェンスの歴史に残るこの事件をウリ・バル=ヨセフ氏が丹念に解明する。バル=ヨセフ氏は、元インテリジェンス・オフィサー(諜報局員)なので、この特殊な世界の内在的論理がよく分かる。

目次

序 章 葬儀と謎
第1章 カイロ、一九四四~一九七〇年――始まり
第2章 ロンドン、一九七〇年――接触
第3章 一九七一年四月――軍事諜報局の介入
第4章 一九七一年五月――始動
第5章 世界中のスパイ機関の夢
第6章 サダトの特使
第7章 エジプトの戦争準備
第8章 最終準備とローマでの間奏曲
第9章 安息日明けの署名
第10章 鳩小屋計画――警告と戦争
第11章 アシュラフ・マルワンの栄達と没落
第12章 「シティ」の天使、暴かれた義理の息子
第13章 堕ちた天使

 謝辞
 解説 ヒュミントを描いた傑作 佐藤 優
 訳者あとがき

著者プロフィール

ウリ・バル=ヨセフ  (ウリバルヨセフ)  (著/文

1949年イスラエル生まれ。1990年スタンフォード大学で博士号取得。イスラエルのハイファ大学政治学部名誉教授。イスラエル軍事諜報局の情報分析官として諜報で長年実務を積んできた。『諜報の成功と失敗――比較研究』(Intelligence Success and Failure: A comparative Study)など安全保障、諜報、アラブ・イスラエル紛争に関する著書多数。

持田鋼一郎  (モチダコウイチロウ)  (翻訳

1942年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業。歌人。紀行・伝記作家。翻訳家。著書に『エステルゴムの春風』(新潮社)、『ユダヤの民と約束の土地』(河出書房新社)他、歌集に『欅の歌』(不識書院)他、訳書に『マサダの声』(ミルトス)、『ナバテア文明』(作品社)他多数。

佐藤優  (サトウマサル)  (解説

1960年生まれ。83年同志社大学神学部卒、85年同大学院神学研究科博士課程前期修了の後外務省入省。2002年5月、東京地検特捜部に逮捕され、09年6月執行猶予付き有罪判決が確定。13年6月、執行猶予期間が満了し、刑の言い渡しが効力を失った。作家・元外務省主任分析官の肩書きで、新聞・雑誌を中心に執筆活動を行なっている。『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮文庫)で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞、『自壊する帝国』(新潮文庫)で第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。他に『獄中記』(岩波現代文庫)『神学部とは何か』(新教出版社)『甦る怪物』(文藝春秋)ほか多数。

上記内容は本書刊行時のものです。