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日本のいきものビジュアルガイド はっけん! ニホンアマガエル 関 慎太郎(写真) - 緑書房
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日本のいきものビジュアルガイド はっけん! ニホンアマガエル (ニホンノイキモノビジュアルガイドハッケンニホンアマガエル)

自然科学
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発行:緑書房
A5判
152ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-89531-765-8   COPY
ISBN 13
9784895317658   COPY
ISBN 10h
4-89531-765-X   COPY
ISBN 10
489531765X   COPY
出版者記号
89531   COPY
Cコード
C8645  
8:児童 6:図鑑 45:生物学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年10月
書店発売日
登録日
2021年8月31日
最終更新日
2021年9月1日
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紹介

おとなも、子どもも、親子でも楽しめる!
広く、深く、おもしろい、
身近なアマガエルの謎に迫るビジュアルガイド。

体の特徴から、種類、1年間の暮らし、飼育情報、人間とのかかわりや文化・歴史まで、豊富な写真とともに身近なニホンアマガエルの秘密に迫る。研究者からのメッセージや自由研究のすすめ、ニホンアマガエルに会える動物園や水族館、研究施設も紹介。

【本書のポイント】
●興味深いニホンアマガエルの暮らしの模様を写真で紹介する巻頭ビジュアル。
●ニホンアマガエルの体の特徴的な部位をクローズアップ写真とともに解説。
●日本はもちろん、世界に生息するアマガエルの仲間を紹介。
●四季のある日本で、ニホンアマガエルが1年を通してどのように過ごしているのか、写真とともに紹介。
●ニホンアマガエルを飼育する際に必要な環境や餌、注意すべき点などを解説。
●ニホンアマガエルについてのディープな疑問をQ&Aで解説。
●人間とのかかわりや文化・歴史についても紹介。
●カエル研究者からのメッセージや、身近なカエルを観察・研究する方法などを紹介した「自由研究のすすめ」などを掲載。
●ニホンアマガエルに会える動物園・水族館・博物館を紹介。
●小学校低学年からでも読みやすい総ルビ仕様。

目次

巻頭ビジュアル
ニホンアマガエルとは/ニホンアマガエルの系統関係
クローズアップ
アマガエル図鑑
ニホンアマガエルの春夏秋冬
ニホンアマガエルを飼ってみよう
とことんニホンアマガエル
 ・アマガエルQ&A
 ・今、起こっていること
 ・文化/歴史の中のアマガエル
 ・研究者からのメッセージ
 ・自由研究のすすめ
 ・アマガエルに会える動物園・水族館・博物館
用語解説
参考文献

著者プロフィール

関 慎太郎  (セキ シンタロウ)  (写真

【写真】関 慎太郎
自然写真家。AZ Relief代表。日本両棲類研究所展示飼育部長。1972年兵庫県生まれ。身近ないきものの生態写真撮影がライフワーク。滋賀県や京都府の水族館の立ち上げに関わる。著書に『世界 温帯域の淡水魚図鑑』『野外観察のための日本産爬虫類図鑑』(いずれも緑書房)、『うまれたよ! イモリ』(岩崎書店)、『減っているってほんと!? 日本カエル探検記』(少年写真新聞社)など多数。

AZ Relief  (エーゼットリリーフ)  (著/文 | 編集

【編著者】AZ Relief
Aは水族館(Aquarium)、Zは動物園(Zoo)。AZ Reliefはそれらについて、隅から隅まで(A to Z)、いろいろな形で関わろうという専門家の集まり。AとZのちょうど真ん中のM(Museum=博物館)の関係者も参加している。専門家の力を結集してプロの技術を提供し、動物の飼育や研究だけでなく、教育やフィールド活動、人と人・動物と人のつながりを作るための支援も行う。

藤谷 武史  (フジタニ タケシ)  (著/文 | 編集

【編著者】藤谷 武史
1971年岐阜県生まれ。名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科博士前期課程修了。現在、名古屋市東山動物園飼育係。園では両生類を担当して27年目を数え、動物園では日本で初めてヤドクガエルの繁殖に成功するなど、これまで様々な種の飼育に取り組む。研究では、現在アルダブラゾウガメ属の国内隠ぺい種調査、フィールドでのカスミサンショウウオの保全、集団遺伝学に従事している。現在、名古屋市レッドデータブックの両生類調査員を務める。

上記内容は本書刊行時のものです。