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出版者情報
<主体>の世界遍歴 : 八千年の人類文明はどこへ行くか
巻次:3
発行:藤原書店
縦220mm
1790ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2005年11月
- 登録日
- 2018年10月20日
- 最終更新日
- 2018年10月20日
紹介
人類文明史の未来への「鍵」をどう開けていくか。人類文明史八千年を俯瞰。
目次
7部 古典古代ギリシア文化の曲者的一極であるディオニューソス大神のすべて(ディオニューソス神は、二つの面をかぶり、片脚にて跳び、たちまち伝染す
古典古代ギリシア"知"は、宇宙蛇として円環化する
万有の始源から多様な世界の生成へ。五~六千年間の人類精神史における古典古代ギリシア ほか)
8部 古典古代ギリシア史の始終→ヘレニズム時代→ローマ世界帝国→ゲルマーニア、ネロの物語(古典古代ギリシア史年表からヘレニズム時代へ
ローマ帝国興亡史の概観
ローマ世界帝国における外=ゲルマーニアの「野蛮」と内=ネロの「暴政」 ほか)
9部 エポックからエポックへと不連続の連続する人類文明史は、そもどこから来てどこへ往きつつあるのか?(人類精神史を分節化しながら再総括する
人類の地理学とは歴史学である
歴史的社会の鍵をどう開けてゆくか? ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。