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東の風が吹くとき 原発事故三部作
高木 達 戯曲集
発行:晩成書房
B5判
216ページ
定価
2,200円+税
- 初版年月日
- 2021年2月20日
- 書店発売日
- 2021年2月20日
- 登録日
- 2021年2月22日
- 最終更新日
- 2021年2月22日
書評掲載情報
2021-04-03 | 毎日新聞 朝刊 |
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紹介
地元・福島の実感に根ざしたドキュメント・ドラマ。
福島・いわき市在住の作者が10年の歳月をかけて書き上げた、地元の言葉と生活実感に根ざした劇でつづる福島と原発の年代記。
いわき公演・東京公演で注目を集めた2作と、コロナ禍で未上演の新作を収載。
東の風が吹くとき
原発事故直後、福島第一原発から
45km北西の農村で──
上演●いわき演劇の会+いわきアリオス共同企画
▼いわき公演──2013年8月/いわき芸術文化交流館アリオス
▼東京公演──2013年9月/東京芸術劇場
愛と死を抱きしめて
避難指示解除準備区域の農家で──
1960年代後半のできごとと現在。
上演●いわき演劇プロジェクト主催/チームスマイル・いわきPIT共催
▼いわき公演──2015年 月/2017年8月再演/チームスマイル・いわきPIT
▼東京公演──2017年9月/全労済ホール/スペース・ゼロ
でんでら野仮設診療所日記
事故6年後。帰還指示区域解除による住民の帰還で
閉鎖が決まった仮設住宅の診療所で──
▼2020年
コロナ禍により未上演──
目次
東の風が吹くとき
愛と死を抱きしめて
でんでら野仮設診療所日記
解説 劇でつづる福島の年代記=内田洋一
あとがき
上演記録
上記内容は本書刊行時のものです。