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放送が作ったアメリカ
発行:ブロンズ新社
縦200mm
203, 2ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年11月
- 登録日
- 2016年5月14日
- 最終更新日
- 2016年5月14日
紹介
放送は、政治、軍事、宗教、教育とどのように関わってきたのか。20世紀、アメリカは放送を誕生させ、放送はアメリカを作り上げた。長年日本の公共放送に携わり、欧米の放送現場に深く関わってきた著者が描く、アメリカという国の放送の過去、現在、未来。
目次
1章 アメリカ放送史いくつかの断面(史上最大の幸運-アメリカを現在の姿たらしめたもの
国民国家と放送
マルコーニ、新世界へ
ラジオの誕生
ラジオブーム
ナットワークの成立
大恐慌下のラジオ~リベラルと反リベラルの系譜
FCCの軌跡)
2章 自由と規制の振り子(公正原則(フェアネス・ドクトリン)の廃止
FARA(外国エージェント登録法)
『公共放送』というイメージ
アメリカCATV事情
アメリカ衛星放送事情
マストキャリー・ルールとFCC
なぜ放送には新聞にない規制が存在するのか)
3章 揺れ動くメディア(地上波テレビ完全デジタル化、アメリカの場合
カリフォルニア、同性結婚の行方
テレビとアメリカ人
テレビは二一世紀に生き残れるか)
上記内容は本書刊行時のものです。