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いなかのほんね 北海道教育大学の学生26名+來嶋路子(編) - 中西出版
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いなかのほんね

発行:中西出版
文庫判
215ページ
並製
定価 1,000円+税
ISBN
978-4-89115-393-9
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年3月11日
発売予定日
登録日
2021年2月6日
最終更新日
2021年2月6日
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紹介

北海道岩見沢市の山あいの過疎地。
美流渡(みると)、毛陽(もうよう)、万字(まんじ)地区に住む10組の人々に、
ハタチの学生たちがインタビュー。

「どうして不便なところに住んでるの?」

素朴な質問に答えたのは、
20年前に人通りもほとんどない山奥でパン屋を始めた夫妻や
自分たちで育てた花でフラワーアレンジメントをつくる夫婦、
大学院に通いながらスポーツクラブを起業した青年、
人通りもほとんどない商店街でお店を開け続ける店主、
世界中を旅してたどり着いたアフリカ太鼓の奏者、
そして半年ほど前に移住した画家など、多様な人々。

ここは北海道有数の豪雪地帯で、しかも近くに大型スーパーもないところ。
街中の人々からは不便な田舎と言われるが、近年、移住者が増えているエリアでもある。
なぜ、この地に惹かれ、この地に住むのか?
いいことも悪いこともすべてを語った“本音”の物語は、
コロナ禍であってもしなやかに生きる、そんなヒントにあふれている。

目次

はじめに コロナ禍によって生まれた本

01 大和田誠・由紀子 花のアトリエ主宰
  自ら育てた花でアレンジメントをつくりたい

02 中川文江 パン屋女将
  みんなが元気で過ごせるようにサポートをしたい

03 辻本智也 スポーツクラブ代表
  岩見沢を日本一のスポーツの街にしたい

04 細川孝之 元左官職人
  街の人に喜んでもらえるような仕事がしたい

05 堤理光 つつみ百貨店店主
  体の続く限りお店を開けていたい

06 MAYA MAXX 画家
  自信を持って死ねるくらいいい作品を描きたい

07 岡田博孝 安国寺住職
  人が集まって笑顔になる場所をつくりたい

08 岡林利樹・藍 アフリカ太鼓奏者
  食べ物やエネルギーの自給率を上げていきたい

09 ニコラ・ブラー アーティスト
  フランスと美流渡をつなぐ作品をつくりたい

10 五十嵐茂 木工作家
  欲を捨てて、心を磨きたい

われらのほんね 宇田川耕一
不便ってなんだ? 來嶋路子

著者プロフィール

北海道教育大学の学生26名+來嶋路子  (ホッカイドウキョウイクダイガクノガクセイニジュウロクメイプラスクルシマミチコ)  (

北海道教育大学…昭和24年に発足。現在は国立大学法人として札幌・旭川・釧路・函館・岩見沢の5か所にキャンパスを持つ。
岩見沢校は、大正12年の北海道庁立実業補習学校教員養成所設置に始まり、2016年4月より国立大学法人北海道教育大学教育学部岩見沢校となる。芸術・スポーツ文化学科を持ち、音楽・美術・スポーツに特化した人材育成・研究を行う。

來嶋路子(くるしま・みちこ)…美流渡在住の編集者。
1994年に美術出版社で働きはじめ、2001年『みづゑ』の新装刊立ち上げに携わり、編集長となる。2008年『美術手帖』副編集長。2011年に暮らしの拠点を北海道に移す。以後、書籍の編集長として美術出版社に籍をおきつつ在宅勤務という形で仕事を続ける。
2015年にフリーランスとなり、アートやデザインの本づくりを行う「ミチクル編集工房」をつくり、東京と北海道を行き来しながら編集の仕事を行っている。

上記内容は本書刊行時のものです。